2025.08.22

自宅でできる!膝に負担のかからない有酸素運動8選

「膝が痛くてウォーキングもできない…」
「走ったりスクワットすると余計に痛くなりそうで怖い」

運動不足は気になるものの、膝が痛くて不安を抱えていませんか?

膝に負担をかけずにできる有酸素運動は、自宅でもおこなえます。
ポイントは、衝撃が少なく、無理なく続けられる運動を選ぶこと

この記事では、膝が痛くても安心して取り組める自宅での有酸素運動8選をご紹介します。

さらに、膝が痛くて運動できない方に人気の「あしふみ健幸ライフ」についても解説。

記事を読んで毎日の運動不足を解消し、体力維持や健康づくりにつなげましょう。

膝に負担のかからない有酸素運動とは?選び方のポイント

有酸素運動とは、酸素を取り込みながら長時間続ける軽めの運動を指します。

代表的な運動はウォーキングやジョギングですが、膝を痛めている方には不向きな点がデメリットです。

膝に優しい運動を選ぶには、以下の3つのポイントを押さえましょう。

  • ・低衝撃:ジャンプや着地の衝撃が少ない
  • ・継続できる:無理なく10分以上続けられる
  • ・安全性:自宅で手軽に取り入れられる

これらを満たす運動なら、膝を守りながら有酸素効果を得られます。

自宅でできる!膝にやさしい有酸素運動8選

膝にやさしい運動は「軽い動作を繰り返すこと」がポイントです。自宅でおすすめなのは次のような方法です。

  • 1.椅子に座って足踏み
  • 2.その場マーチ
  • 3.踏み台昇降
  • 4.エア自転車こぎ
  • 5.ラジオ体操
  • 6.フィットネスバイク
  • 7.ルームランナー
  • 8.座ってできる足踏み器具

どれも膝を酷使せずに続けられる運動です。

1. 椅子に座って足踏み

やり方
椅子に深く腰掛け、両足を交互に上下に動かします。

手も一緒に振ると全身運動になりやすいです。

ポイント

・床にしっかり足をつけること
・かかとからつま先まで動かすと血流が改善
・姿勢を正して行うと、腹筋や背筋にも刺激が入ります

2. その場マーチ

やり方
立ったまま、リズムよく足踏みを続けます。

膝は軽く上げる程度でOK。

ポイント

・無理に高く上げず「軽く持ち上げる」を意識
・1分から始めて、慣れたら5〜10分を目安に
・音楽に合わせると楽しく続けやすい

3. 踏み台昇降

やり方
10cm程度の低い踏み台を使い、片足ずつ昇り降りを繰り返します。

ポイント

・台は高すぎないものを選ぶ(膝の角度が直角以下)
・靴を履いて行うと安定しやすい
・膝が痛む場合は、昇って下りる動作をゆっくり行う

4. エア自転車こぎ

やり方
仰向けに寝て両足を浮かせ、自転車をこぐように足を回します。

ポイント

・無理に足を高く上げず、なめらかに回す
・腰が反らないように床にぴったりつける
・お腹や太ももにも効くので、姿勢改善にも

5. ラジオ体操(跳ばない動作だけ)

やり方
第1・第2体操を、ジャンプや反動を伴う動きを省いて行います。

ポイント

・上半身の伸びやひねりを意識する
・ゆっくり大きく動かすと有酸素効果が高まる
・朝の習慣にすると生活リズムも整いやすい

6. フィットネスバイク

やり方
軽めの負荷に設定し、背筋を伸ばしてこぎ続けます。

ポイント

・「楽にこげる」程度の強度で一定ペースを保つ
・10分程度から始め、慣れたら30分を目標に
・テレビや音楽を聞きながらでOK

7. ルームランナー(ウォーキング設定)

やり方
ルームランナーを低速に設定し、歩くように使用します。

ポイント

・傾斜やスピードを上げすぎない
・姿勢を崩さないことが大切
・膝に不安がある場合は「歩く速さ」で止めておく

8. 座ってできる足踏み器具

やり方
椅子に座って専用の台に足を乗せ、足踏みするように踏み込みます。

ポイント

・座ったままできるので、膝に負担かからない
・太もも・ふくらはぎの筋肉を自然に動かせる
・テレビを見ながら、読書をしながらなど「ながら運動」に最適

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避けたい運動の一例

膝を守るためには、避けたほうがいい運動もあります。

・ジョギング
・縄跳び
・階段の上り下りの繰り返し
・深いスクワット

これらは膝への衝撃が大きく、症状を悪化させる可能性があります。

膝にやさしい運動に切り替えることが大切です。

運動の頻度と時間の目安

有酸素運動は、1回10〜20分程度を目安に、週3〜5回取り入れるのがおすすめです。

最初は短時間から始め、体が慣れてきたら少しずつ時間を延ばしましょう。

もし運動中に強い痛みを感じたら、すぐに中止してください。

軽い違和感程度なら様子を見ながら継続できますが、不安があれば専門家に相談しましょう。

膝痛の改善と運動不足解消が同時にできる「あしふみ健幸ライフ」

膝が痛いからといって運動をあきらめる必要はありません。

下肢に衝撃の少ない運動を選べば、自宅でも安心して有酸素運動を続けられます。

とくに「あしふみ健幸ライフ」は、最小限の力で踏み込めるため、膝に不安がある方や、ご高齢の方の運動不足解消に最適です。

さらに、膝の痛み改善にも効果が期待できます。

なぜなら足踏み運動は、太ももやふくらはぎの筋肉をバランスよく使うため、膝関節を安定させ、動きをサポートする効果があるからです。

また股関節から動かせるので、下半身全体の可動域を保ち、硬直やこわばりを防げます

膝の痛みでお悩みの方には、痛みの改善と、運動不足の解消が同時にできて、一石二鳥です。

まとめると、以下のような特長があります。

  • ・椅子に座ったまま足を乗せるだけでOK
  • ・体重が膝にかからないので、関節を痛めにくい
  • ・股関節がほぐれ、膝痛や腰痛の改善にもおすすめ
  • ・太もも・ふくらはぎを動かすことで血流促進
  • ・テレビを見ながらでも続けられるので習慣化しやすい

運動は、継続できるものでないと途中でやめてしまっては効果が出ません。

あなたも簡単でラクに続けられる「あしふみ健幸ライフ」で、運動不足解消と、下半身の痛み軽減を同時に叶える習慣をはじめませんか?

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