2026.08.19 運動不足

【高齢者の運動しない理由ランキング】無理せず始める小さな第一歩とは?

「最近、親があまり歩かなくなった」
「運動してほしいけれど、すすめても嫌がってしまう」
「このまま足腰が弱り、歩けなくならないか心配……」

高齢の親を思い、このような不安を抱えていませんか?

高齢者が運動しない背景には、体力の衰えや痛み、転倒への不安、面倒に感じる気持ちなど、さまざまな理由があります。

大切なのは、無理に運動させることではなく、本人が負担を感じず、自然に続けられる方法を見つけることです。

この記事では、高齢者が運動しない理由や運動不足のリスク、無理なく続けられる運動習慣について解説します。

親御さんに合った、毎日の暮らしに取り入れやすい方法を一緒に考えていきましょう。

【調査データあり】高齢者が運動しない理由ランキング

スポーツ庁の最新調査(令和6年度)によると、70代の男女が運動をしない理由には明確な傾向があります。

ここでは、その中でもとくに多かった上位5つの理由をランキング形式で紹介します。

※出典: スポーツ庁『令和6年度 スポーツの実施状況等に関する世論調査(PDF)』

▶高齢のご家族に、運動をすすめるポイントは以下の記事でお話しています。

高齢者に運動してもらうには?1日10分からできる習慣化のコツ

第1位:体力の衰えを感じるから(30.7%)

「少し歩いただけで疲れてしまう」
「階段を上がるだけで息が切れる」
そんな声が多く聞かれます。

加齢により筋力や持久力、バランス感覚が落ちるのは自然なこと。
ですがその結果、転倒やケガの不安が強まり、運動へのハードルが上がってしまいます。

また「ひざが痛い」「足がもつれる」といった悩みから、体を動かすこと自体が怖くなるというかたも。
動かないことでさらに筋力が落ち、ますます動けなくなるという悪循環にはまってしまいがちです。

【対策】軽めの運動を習慣にすることで、少しずつ疲れにくい体を目指せます。

▶簡単なストレッチについて、以下の記事でもご案内しています。

【保存版】高齢者にもやさしい!股関節のつまりをゆるめる簡単ストレッチ3選

第2位:面倒くさいから(28.3%)

「やらなきゃいけないのはわかってる。でも、どうしても面倒で…」
そんな本音が2位にランクインしました。

運動が習慣になっていないと、何から始めればよいのか分からず、心理的なハードルが上がってしまいます。

さらに「ラジオ体操でもきつい」「ウォーキングを続ける自信がない」といった年齢による不安も拍車をかけます。

とくにコロナ禍以降は外出の機会が減った影響で、気力そのものが落ち込んでいるかたも少なくありません。

【対策】体力に不安がある場合は、「座ったままできる運動」から始めるのが効果的です。
テレビを見ながらなど「ながら」で続けやすいのも魅力です。

第3位:特に理由はない(24.4%)

「気づいたら動かなくなっていた」
「別に困っていないから何もしていない」
そんな「理由のない理由」が意外にも3位でした。

実際には、「何をしてよいか分からない」「やろうと思いながら、時間だけが過ぎてしまった」といった、漠然とした不安や情報不足が背景にあるケースも多いようです。

病気もなく元気に暮らしていると、「今のままでいい」と思いがちですが、運動不足は知らずしらずのうちに生活の質を下げる要因になります。

【対策】家の中で気軽にできる運動を見つければ、気負わず習慣にしやすくなります。

第4位:病気やケガがあるから(15.4%)

  • ・ひざの痛み
  • ・腰の不調
  • ・心臓や内臓の持病

このような病気やケガも、運動に不安を感じる理由として挙げられます。

無理をして悪化させたくないという気持ちはとても自然なものです。
ただし、医師に相談したうえで、その人の状態に合った負担の少ない運動を取り入れられる場合もあります。

【対策】イスに座ったままできる運動や、ストレッチなどの軽い動作なら、関節への負担を抑えつつ体を動かせます。

▶変形性股関節症などでお悩みのかたには、以下の記事で対策法を詳しくお話しています。

【医学的にも注目】貧乏ゆすり(ジグリング)7つの効果|変形性股関節症の改善からストレス解消まで

▶高齢のかたや足腰に痛みのあるかた向けの運動について、以下の記事でも詳しくご紹介しています。

「足が痛くてもできるやさしい運動」で歩けなくなる悪循環を断つ!

第5位:生活や仕事で体を動かしているから(14.7%)

最近では、70代になっても現役として働くかたが増えてきました。

仕事以外にも、家事や買い物、地域活動などを日々こなしていると、「自分は十分動いている」と感じる人も少なくありません。

確かに、こまめな動きは大切です。
ただし、日常生活で体を動かすことと、体力づくりを目的に運動することでは、運動の強度や体の動かし方が異なります。

【対策】家事や仕事に加えて、1日10分の散歩や座ったままの足踏みなど、意識して体を動かす時間を取り入れましょう。

▶高齢のかたの運動不足解消法について、以下の記事で詳しくお話しています。

【お客様の事例あり】高齢者の運動不足を解消!簡単&楽しく続く運動習慣

運動しないままでいるとどうなる?高齢者にとっての4つのリスク

運動不足を放置していると、知らないうちに体や心にさまざまな影響が出てきます。

ここでは、70代以降の方が特に注意しておきたい運動不足による4つのリスクをご紹介します。

① 転倒のリスクが高まる

年齢とともに筋力やバランス感覚は自然と落ちていきます。
さらに運動不足が続くと、下半身の筋力が衰え、関節も硬くなりがちです。

その結果、ほんの小さな段差でもつまずきやすくなってしまいます。

高齢者の転倒は、大腿骨の骨折などの大きなケガにつながり、それをきっかけに活動量が低下することもあります。

だからこそ、普段から股関節まわりをよく動かし、筋力を保つことがとても大切です。

▶股関節まわりのほぐし方について、以下の記事でも詳しくお話しています。

歩きづらさの原因は股関節のつまり?高齢者でも簡単にラクになる方法

② 血流が悪くなり、体の不調が起きやすくなる

長時間座りっぱなしの生活が続くと、血流が滞り、冷えやむくみ、肩こりや腰痛が起きやすくなります。

とくに股関節まわりは、太い血管や重要な神経が集中する場所。

座ったままだと神経が圧迫され、腰の痛みやだるさにつながることもあります。

また、ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれ、下半身にたまった血液を全身へ送り出す大切な役割を担っています。
ふくらはぎを動かす機会が少ないと、下半身の血流が滞り、足の冷えやむくみにつながることがあります。

場合によっては、足の静脈に血のかたまりができてしまう「エコノミークラス症候群」を引き起こすこともあるため、注意が必要です。

▶「エコノミークラス症候群」について、以下の記事でより詳しく解説しています。

エコノミー症候群は貧乏ゆすりで予防を!

 

③ 気分が落ち込みやすくなる

実は、体を動かすことは心にも大きな影響を与えます。

運動によって分泌される「セロトニン」は、感情を安定させて前向きな気分をつくる「幸せホルモン」のひとつです。

ですが、体を動かさない生活が続くと、このセロトニンがうまく働かなくなり、気分の落ち込みや不安を感じやすくなってしまうことがあります。

とくに太陽の光を浴びながらの軽い運動は、セロトニンの分泌を活性化させ、心身の安定につながります。

外に出るのが難しい方も、室内でできるストレッチなどから無理なく始めてみましょう

▶セロトニンの重要性やうつ病との関係について、以下の記事でより詳しく掘り下げています。

室内でも簡単!リズム運動によるセロトニンの増やし方

④ 認知症や生活習慣病のリスクが上がる

運動不足が続くと、筋力や体力が低下するだけでなく、認知機能や生活習慣病にも影響する可能性があります。

一方、ウォーキングや足踏み運動、ストレッチなどを習慣的に行うことは、認知機能や心身の健康を維持するうえで大切です。

また、無理のない運動を続けることは、将来も自立した生活を送るための体力づくりにつながります。

▶認知症の対策について、こちらの記事でも詳しくお話しています。

【認知症予防】楽しみながらトレーニングするグッズのおすすめ4選

運動しない親を責めるより、続けられる環境をつくろう

親御さんが運動してくれないと、「このままでは歩けなくなるかもしれない」と、家族は心配になります。

しかし、「運動しないとダメ」「もっと歩いたほうがいい」と繰り返し言われると、本人は責められているように感じ、かえって運動を避けてしまうことがあります。

高齢者が運動を続けるために必要なのは、強い意志や努力だけではありません。

  • ・立ち上がらなくてもできる
  • ・痛みや転倒への不安が少ない
  • ・運動のための時間をつくらなくてよい
  • ・テレビを見ながら取り組める
  • ・短い時間から始められる

このように、日常生活の中へ無理なく取り入れられる環境を整えることが大切です。

「運動させる」のではなく、「これなら自然に足を動かせそう」と思える方法を一緒に見つけることが、運動習慣への第一歩になります。

頑張らなくても足が動く「ながら運動」を毎日の習慣に

運動不足が気になっても、毎日体操をしたり、外へ歩きに出たりするのは簡単ではありません。

特に、体力の衰えや膝・股関節の痛みがある方にとっては、「運動を始めること」そのものが大きな負担になることもあります。

そこで取り入れたいのが、テレビを見たり、家族と話したりしながらできる「ながら運動」です。

運動のために特別な時間をつくらなくても、いつもの場所で、座ったまま足を動かせます。

大切なのは、たくさん頑張ることではありません。
短い時間でも、毎日の暮らしの中に「足を動かす時間」が自然に増えていくことです。

座ったまま足を動かせる「あしふみ健幸ライフ(ゆるふみ)」

あしふみ健幸ライフ(ゆるふみ)」は、椅子に座ったまま、左右の足を交互に動かせる足踏み健康器具です。

強く踏み込む必要はありません。足を乗せてゆらゆら動かすことで、リズミカルな足踏み運動ができます。

  • ・テレビを見ながら使える
  • ・立ち上がらずに使えるため、転倒が不安な方も取り入れやすい
  • ・運動のために外出する必要がない
  • ・短い時間から始められる
  • ・家族に何度も促されなくても、自分のペースで使える

このように、体力や運動習慣に自信がない方でも、日々の暮らしに取り入れやすいのが特徴です。

「あしふみ健幸ライフ(ゆるふみ)」が目指しているのは、無理に体を鍛えることではありません。

いつも座る椅子の足元に置いておくと、暮らしの中に自然と足を動かす時間が生まれ、それが無理のない運動習慣として続いていくことです。

実際に「あしふみ健幸ライフ(ゆるふみ)」を使用した実験では、使用開始からわずか30秒後には

  • ・脚の血流が約10倍
  • ・脳の血流が約2倍

に増加したことが確認されています。

踏み込む力がほとんど必要ないため、95歳のご愛用者のなかには、1回10分の足踏みを1日3回、合計30分続けている方もいらっしゃいます。

※個人の感想であり、効果・効能を実証するものではありません。

「運動やストレッチが苦手」「毎日続けられる自信がない」という方にも「これなら続けられる」と好評です。

「運動して」と何度も伝える代わりに、いつもの椅子の足元へ置いておく。そんな小さな環境づくりが、親御さんが自然に足を動かすきっかけになるかもしれません。

離れて暮らす親御さんの運動習慣にも

離れて暮らしていると、親御さんが普段どれくらい体を動かしているのか、わかりにくいものです。

あしふみ健幸ライフ(ゆるふみ)」なら、いつもの椅子やソファの足元に置き、テレビを見ながら自分のペースで足を動かせます。

「いつまでも自分の足で歩いてほしい」という思いを届ける、ご両親へのプレゼントにもおすすめです。

足元に、毎日続けられる小さな運動習慣を

高齢者が運動しない背景には、体力の衰えや痛み、転倒への不安、面倒に感じる気持ちなど、さまざまな理由があります。

家族がどれほど心配しても、本人が負担に感じる方法では、運動を長く続けるのは難しいでしょう。

大切なのは、無理に頑張ってもらうことではありません。
座ったままテレビを見ながら、短い時間でも足を動かす。そんな小さな習慣を、毎日の暮らしに取り入れることです。

あしふみ健幸ライフ(ゆるふみ)」は、運動を頑張るための器具ではなく、生活の中に自然と足を動かす時間をつくるためのものです。

「最近、親が歩かなくなった」
「何か運動してほしいけれど、続かない」

そう感じた今が、親御さんに合った運動習慣を一緒に考えるタイミングです。

足元に、毎日続く運動習慣を。

親御さんがこれからも自分らしい生活を続けられるよう、無理のない方法から始めてみませんか。

▶関連記事:

【90歳からでも】高齢者・老人が筋肉をつける方法|自宅でできる安全な筋トレ7選

 

あしふみ健幸ライフは、座ったままで歩行運動ができる
画期的な健康器具です。
ご両親へのプレゼントにもおすすめです。

あしふみ健幸ライフの詳細はこちら

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