「運動しなきゃ…でも続かない」
「最近、全然運動してないな…」
「やった方がいいのは分かってるのに、気づけば1日中座りっぱなし」
このように、運動の必要性は感じていてもなかなか行動に移せないというお悩みを抱える大人は少なくありません。
でもあなたが運動できないのは、意志が弱いからではありません。
実は、私たちが運動をしないのにはちゃんとした理由があるのです。
この記事では、日本人が運動から遠ざかるリアルな理由をランキング形式で紹介しながら、
まで、わかりやすく解説します。
読み終えるころには、「自分に合った運動の始め方」がきっと見つかるはずです。
運動不足を気にするかたの中には「みんな、どれくらい運動してるの?」と気になる方も多いはず。
ここでは、実際のデータから日本人の「運動離れ」の現状を見てみましょう。
スポーツ庁の調査によると、20歳以上で週1日以上運動・スポーツを行っている人の割合(スポーツ実施率)は52.0%(前年度比0.3ポイント減)にとどまっています。
つまり、2人に1人は運動をほとんどしていないというのが現状です。
性別では、男性が54.7%に対して、女性は49.4%と5ポイント以上の差があります。
さらに、20代~50代のいわゆる働き盛り世代では、女性のスポーツ実施率が前年度より減少しており、年々男女差が拡大していることが分かっています。
「運動している」といっても、「習慣化」できている人はさらに少ないのが実情です。
20歳以上の男女のうち、運動を習慣化できている人(=以下の条件を満たす人)は、全体の27.3%しかいません。
【運動を習慣化できている人=①〜③を1年以上継続している人】
これはつまり、10人中7人以上は運動を習慣化できていないということ。
「なかなか続かない」と感じているのは、あなただけではありません。
参照元:
スポーツ庁『令和5年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」』
運動不足が続くと、体と心の両面に影響が出てきます。
ここからは、運動をしないと出てくる4つのリスクについて、くわしくお話します。
年齢を重ねると、筋肉量は自然に減少します。
運動によって筋肉を生み出す習慣がなければ、ますます減る一方です。
その結果、近い将来階段を上る・買い物に行く・立ちっぱなしで料理をする…そんな日常の動作すらつらく感じるようになることもあります。
▶座りっぱなしで疲れる原因について、くわしくは以下の記事もご参照ください。
むくみ、冷え、肩こり、腰痛など、なんとなく感じる体の不調。
これらの症状には、長時間の座りっぱなしによる血流低下が深く関係しています。
▶血流と腰痛の関係について、以下の記事でもくわしくお話しています。
運動には、幸せホルモンとよばれる「セロトニン」や「ドーパミン」を活性化させる作用があります。
つまり、動かない生活は気分の落ち込みや不安のリスクにもつながるのです。
▶うつ病と運動の関係性については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
厚生労働省によると、運動不足は高血圧・糖尿病・脂質異常症などの大きな要因になると報告されています。
健康診断で気になる数値が出ている方は、今こそ生活習慣を見直すチャンスかもしれません。
関連記事:
「どうして運動を続けられないのか?」
その答えは、意外にも多くの人に共通しています。
ここでは
スポーツ庁『令和5年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」』をもとに、
日本人(特に中高年層)が運動をしない主な理由をランキング形式でご紹介します。
「運動したくても、時間がない」
仕事や家事が忙しい、育児が忙しいなど……
これは全世代で最も多く挙げられる理由です。
とくに働き盛り・子育て世代では、自分のことは後回しにしがち。
帰宅後はクタクタで、とても運動する余裕なんてない…という声が多数です。
20~50代女性のスポーツ実施率は男性より顕著に低く、「仕事・家事の多忙さ」がそのおもな要因と見てとれます。
「やらなきゃと思うけど、つい面倒で…」
これは心理的なハードルの代表格です。
人間の脳には変化を避けたがる性質があります。
運動がまだ習慣化されていない人にとっては、最初の一歩がとても重く感じられるのです。
「昔みたいに体が動かない」
「無理するとケガしそうで怖い」
そんな不安から、運動に消極的になる方も増えています。
しかし実際は、運動をやめてしまうことが、体力・筋力・バランス感覚の低下を早めてしまうという悪循環に。
年齢に応じた無理のない運動を継続することで、健康寿命を伸ばすと効果があることは、多数の研究で証明されています。
「ジム代が高い」「スポーツウェアも必要」など、経済的な理由で運動から遠ざかるケースもあります。
とくに物価高や家計の不安が続く中、お金をかけずにできる運動へのニーズが高まっています。
過去に、体育の授業が苦手だったり、ダイエットやジム通いで失敗した経験から、「自分には無理」と思い込んでしまう方も多いでしょう。
しかし、運動=激しい筋トレやランニングである必要はありません。
楽しいと感じられる方法なら、運動はもっと身近になります。
ここまで見ると「意志が弱いから運動できない」のではなく、運動不足は環境・経験・不安・時間的制約など、誰にでもある現実的な理由が大きく関わっていることが分かります。
このあとご紹介する「無理なく続けられる運動法」は、まさにこうした課題に向き合うためのものです。
「運動したいけど、時間も体力もない」
「座ったままできる運動はないかな…」
「ジム通いは面倒だし、お金がかかるから無理」
「デスクワークの運動不足を解消したい」
そんな方におすすめなのが、『あしふみ健幸ライフ』です。
運動不足の解消に大切なのは、1日5分でも10分でもいいので運動を続けること。
そのためには、場所を選ばず、いつでも気軽にできる足踏み運動が続けやすくておすすめです。
『あしふみ健幸ライフ』は、座ったまま足を動かすことで下半身の筋肉を刺激できる健康器具。
仕事や読書をしながら、太もも・ふくらはぎ・腸腰筋・お尻まで同時に鍛えられます。
軽量で電気も不要なので、デスクの下やソファーの前など好きな場所に置いていつでも気軽に「ながら運動」ができます。
電気を使わず、上質な国産の杉を使用しているので壊れにくく、半永久的に使えるのもポイント。
耐久性に限界のある電動のステッパーに比べて、長い目で見てコスパのよい健康器具です。
また、天然杉によるリラックス効果も、毎日続けたくなる大きな魅力の一つ。
ご愛用者からは「木の香りに癒やされる」とのお声が多数届いております。
「立って運動しなくても血流は良くなるの?」という疑問もあるかもしれませんが、ご安心ください。
足踏み運動により、座ったままでも第二の心臓ともいわれるふくらはぎが動くので、血液のポンプ作用がしっかり働きます。
福岡県工業技術センターによる実験では、足踏み運動によって脚の血流は約10倍、脳の血流は約2倍に増加するとの結果も出ています。
血流が改善されると、疲労感の軽減や不調の軽減に加え、脳の活性化にもつながるということが数々の研究でも解っているのです。
運動不足の背景には、時間や体力、お金、気力など、さまざまな現実的な理由があることがわかりました。
でも大切なのは、「何もしない」ことではなく、「自分に合った方法で少しでも体を動かす」こと。
たとえ数分で座ったままでも、今日からできる小さな一歩が、未来のあなたの体と心を守ってくれます。
1日10分からでも十分です。イスの下に『あしふみ健幸ライフ』を置いて、できることから始めてみませんか?
あしふみ健幸ライフは、座ったままで歩行運動ができる
画期的な健康器具です。
ご両親へのプレゼントにもおすすめです。
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