「最近、親が外出したがらない」
「家にいることが多くて、運動不足が心配…」
高齢のご家族を持つあなたは、一度はそう感じたことがあるかもしれません。
高齢者の「閉じこもり」は、
など、さまざまな原因が複雑に絡み合って起こります。
この記事では、ご高齢の方の閉じこもり対策として「何から始めたらいいの?」と悩むあなたに向け、具体的な対策を3つご紹介します。
読み終える頃には、ご家族の健康と笑顔を守るためのヒントが見つかり、明日からすぐに実践できる一歩を踏み出せるはずです。
高齢者の閉じこもりは、おもに以下の3つの原因が複雑に絡み合って起こります。
それぞれ、詳しく見てみましょう。
加齢とともに筋力や体力が低下し、外出や移動が億劫になります。
また、関節痛や持病などで身体に不調を抱えると、外出への不安が大きくなり、家にいる時間が増える傾向に。
高齢になると、退職や友人との別れ、近所づきあいの減少などにより社会との接点が減ってしまいます。
話す相手が少なくなり、孤立感や孤独を感じやすくなることも、閉じこもりの大きな要因の一つです。
仕事や子育てが終わると「自分は何のために生きているんだろう」と、生きがいや目標を見失ってしまう方も少なからずいらっしゃいます。
毎日をばく然と過ごすようになり、外出する目的や意欲がわかなくなることも、閉じこもりのきっかけになるのです。
参考資料:内閣府『令和7年版高齢社会白書』
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では、閉じこもりが続くと、どんな問題があるのでしょうか?
実は、身体だけでなく心や脳の働きにも大きな影響を及ぼします。
おもに次の3つのリスクが考えられます。
外出が減り、歩いたり体を動かす機会が少なくなると、筋肉や関節の働きが衰えていきます。
とくに下半身の筋力が弱まると、ちょっとした段差でつまずきやすくなり、転倒や骨折のリスクが高まります。
また血流の悪化や生活習慣病の進行にもつながるため、長期間の閉じこもりは身体全体の健康を損ねてしまうのです。
▶ご高齢の方でも室内でできる運動について、以下の記事でより詳しくお話ししています。
人との会話や外での刺激が減ると、脳が活発に働く機会が少なくなります。
その結果、記憶力や判断力といった認知機能が低下しやすくなり、将来的に認知症のリスクを高めてしまいます。
外出や人との交流は「脳の活性化」に大切な役割を果たしているのです。
閉じこもりの生活が続くと、人とのつながりを感じにくくなり孤独感を強めます。
すると不安やストレスを一人で抱え込みやすくなるため、心のバランスを崩しやすくなります。
その状態が長く続くと、うつ病などの精神的な疾患へとつながることも少なくありません。
ここまで閉じこもりのリスクを見てみると、どうにかしてあげたいけど方法が分からないという方も多いかと思います。
そんなご家族のために、今日からできる効果的なサポートを3つご紹介します。
運動で身体機能を向上させれば、外出するモチベーションの回復が期待できるでしょう。
とはいえ、閉じこもりがちな方にいきなり散歩やウォーキングをおすすめするのもハードルが高いと感じるかもしれません。
そこでおすすめするのが、イスに座ったまま足踏みする運動です。
室内でウォーキングの代わりになる運動として、評価されています。
お部屋でテレビを見ながら気軽に始められるので、閉じこもりがちな方にもオススメです。
さらに、室内でのあしふみ運動に特化した「あしふみ健幸ライフ」を使えば、極めて小さな力だけで自然に運動が可能です。
転倒リスクもなく、とくにご高齢の方におすすめします。
このほか、ラジオ体操なども昔から慣れ親しんでいるご高齢の方が多く取り入れやすいでしょう。
▶こちらの記事でも詳しく解説しています。
誰かと話すことは、心に活力を与え、外出するモチベーションにもつながります。
たとえば、
など、それぞれに合う方法を見つけてみましょう。
「なんとなく外出する」のではなく、「これをするために外出する」という目的があると、重い腰も上がりやすくなります。
たとえば、
▶ご高齢の方に運動してもらう声かけなどコツについて、以下の記事でも詳しくご紹介しています。
大切なのは、家族が無理なく効果的にサポートを続けることです。
以下のポイントを意識してみましょう。
「毎日1時間散歩に行こう」といった大きな目標はかえって逆効果になります。
まずは玄関まで行ってみる、ベランダに出てみる、座って足踏みをしてみるなど、無理のない範囲で行動を促しましょう。
小さな成功体験の積み重ねが「自分にもできる」という自信と、次の行動への意欲につながります。
まずは、親の気持ちに寄り添うことから始めましょう。
「最近、体が重い」「外に出るのが億劫だ」といった親の気持ちを否定せず、「そうだよね、そういう日もあるよね」と共感してあげてください。
無理に誘い出そうとするのではなく「何ならできそう?」と一緒に考える姿勢が大切です。
「運動しなきゃ」という義務感は、プレッシャーに感じてしまいます。
「テレビ見ながらちょっとだけ足踏み運動してみない?」
「一緒にスーパーまで散歩に行かない?」
といったような言葉がけを意識してみると、親も「じゃあ少しだけ…」と気持ちが動きやすくなります。
人は誰でも、自分の行動を認められるとうれしいものです。
たとえ短い時間の散歩でも、家で少し体を動かしただけでも、「すごいね!」「えらいね!」などと声をかけてみましょう。
小さな成功体験が、次の行動への大きなモチベーションにつながります。
閉じこもりは、日々の小さな行動の積み重ねで起きてしまいます。
だからこそ、その解決もまた小さな一歩から始めることが重要です。
「あしふみ健幸ライフ」は、そんなご家族のサポートにぴったりの健康器具です。
さいごに、「あしふみ健幸ライフ」の使用で実際に外に歩きに出るようになった事例をご紹介します。
おじいちゃんは、2年前くらいは結構ジョギングしたりしていました。
それが最近は、全く家から出ず麻雀アプリばかりやるようになってしまいました。
「あしふみ健幸ライフ」を購入してみたところ、麻雀をしながら踏んでおり、はじめはほぼ毎日使用していました。今も2日に1回は使っています。
使用するうちに、汗もにじむようになりました。
おじいちゃんは前より元気に歩けるようになってきたので、効果があると感じています。
以前よりも確かに笑顔が増えたと思います。
おじいちゃんが元気なうちにいろんなところに連れていきたいので、なるべく健康でいてほしいと家族みんな願っています。
今も年に1回くらいは家族旅行に行っているので、来年以降も続けていけるように元気でいてほしいです。
ネットで買って後悔した経験もある中で、久々に高いものを買って心からよかった、満足したと思えています。
本当に声を大にして「買ってよかった」と言いたいです。
▶他のステッパーとの違いについて、詳しく知りたい方は以下の記事もご参照ください。
高齢のご家族の閉じこもりが気になる方は、「あしふみ健幸ライフ」で小さな一歩を踏み出して見ませんか?
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ご両親へのプレゼントにもおすすめです。
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