「足の裏がズキッと痛むようになってから、歩くのがこわい」
「最近は股関節まわりもガチガチ…」
こんなお悩み、ありませんか?
実は足底筋膜炎による足裏の痛みと、股関節のこわばりには深い関係があります。
痛みをかばうと体のバランスが崩れ、気づかぬうちに負担が広がってしまうのです。
この記事では、高齢者に多い「足底筋膜炎と股関節の関係」と、体への負担を減らしてラクに動ける方法をご紹介します。
日常生活でできる簡単なストレッチや、歩く力をサポートする商品も合わせてご紹介していますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
足底筋膜炎とは、かかとから足の指先にかけて広がる「足底筋膜」が炎症を起こし、歩くたびに足裏が痛む状態のことです。
高齢になると足の筋力や柔軟性の低下に加え、足底の筋繊維も細くなるので、ちょっとした衝撃でも炎症を起こしやすくなります。
詳しい原因や対策は、【保存版】高齢者に多い足底筋膜炎の原因と正しい対処法で解説しています。あわせてご参照ください。
足裏と股関節は、筋肉や筋膜の連動でつながっています。
足底が痛いと、無意識にかばう歩き方になり、股関節や腰に負担がかかることがよくあります。
「足の裏が痛い」→「歩きづらい」→「股関節が硬くなる」
という負のループが続くと、歩行がおっくうになり、筋肉も硬くなってしまいます。
特に股関節は歩くときの要となる場所。
動きが悪くなると、さらに足底への負担が増える悪循環になります。
ここからは、ご高齢の方におすすめのストレッチを3つご紹介します。
①〜③を1セットで行うと、より効果的です。
足底と股関節を同時にケアできるので、簡単です。
どのストレッチも、バランスよく体を動かすことを意識してみてください。
足裏の血流を良くして筋膜をほぐす運動です。
やり方:
イスに座り、ゴルフボールやテニスボールを足裏でコロコロします。
回数:1日3〜5分
股関節の動きをスムーズにする運動です。
やり方:
椅子に座った状態で、片足ずつ軽くゆっくり上げ下げします。
回数:片足につき10回ずつ
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全身の連動を取り戻し、全身のバランスを整えます。
太もも・お尻・股関節まで同時に動かせます。
やり方:
イスに座るか、立ったままでその場で「1、2、1、2」と足踏みをする。
回数:20〜30回
座ったままで楽に運動したい方や、続けられるか不安な方には運動をサポートしてくれる「あしふみ健幸ライフ」の使用がおすすめ。
「楽しく続けること」に重点を置いた半円構造により、最小限の力で大きく下半身全体を動かせます。
テレビを見ながら、読書をしながらの「ながら運動」で、毎日気軽に楽しく続けられます。
足底筋膜炎により歩くのが怖くなると、日常生活そのものが不自由になってしまいます。
歩く機会が減ることで、ご高齢の方の場合は以下のようなリスクが考えられます。
足底筋膜炎による痛みをかばって歩くと、自然と体のバランスが崩れていきます。
片足に重心が偏ったり、体を傾けて歩いたりするクセがつくと、
つまずきやすくなり転倒やケガのリスクも高まります。
特にご高齢の方の場合、転倒はそのまま骨折や寝たきりにつながることもあるため、早めの対処が必要です。
「痛いからなるべく歩かないようにしよう」
と考えがちですが、動かさないことで筋肉はどんどん衰えてしまいます。
筋力の低下は、足底や股関節の柔軟性をさらに損ない、
結果的に「ますます歩けない」という悪循環に陥ってしまいます。
痛みを和らげるケアをしながら、できる範囲で体を動かしていくことが大切です。
関連記事:
足底筋膜炎で足裏が痛むと、股関節も固まり、さらに歩きにくくなるという悪循環に陥ってしまいます。
でも、ご安心ください。
足裏や股関節に痛みがあっても「ラクに動かせる工夫」によって下半身の柔軟性を保つ方法があります。
たとえば「あしふみ健幸ライフ」は、座ったままでも下半身全体を効率よく動かせる健康器具です。
最小限の力で大きく踏み込めるため、足腰に痛みのある方やご高齢の方でも、無理なく楽しく運動を続けられます。
テレビを見ながら、読書をしながらでも使えるので、「運動はちょっと苦手…」という方にもぴったりです。
これまでどんなステッパーや運動器具も続けられなかった方からも、「これなら続けられる」とご好評をいただいています。
太ももや股関節、ふくらはぎ全体を動かせるので血流がよくなり、こわばりや痛みの軽減にもつながります。
足底筋膜炎の対策には、無理をせず、やさしく、心地よく続けられる方法を取り入れることが大切です。
まずは、あなたのペースで「動かす」第一歩を踏み出してみませんか?
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あしふみ健幸ライフは、座ったままで歩行運動ができる
画期的な健康器具です。
ご両親へのプレゼントにもおすすめです。
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