「立ち座りする時に股関節がズキズキ痛い!」
「立ち上がる時、股関節が痛いのが気になって作業に集中できない…」
日常生活の中で足の付け根のあたりに痛みを感じることがありませんか?ちょっとソファー立ち上がるときや、歩いているとき…。寝ているときに股関節のどちらか、またはその両方が痛む方も多いようです。特に激しい運動をしたわけでも、無理をしたわけでもないのに。股関節は体の中でも、日常動作に密接に関係している重要な部分。きちんと知識をつけて、痛みを感じた際は、放っておかず対策をとるようにしましょう。
からだの中心部分にある股関節。スポーツ界では「運動パワーの中心は股関節である」ともいわれ、体のバランスをとっている箇所でもあります。
硬くなったりゆがみが生じたりすると、それだけでも慢性的な痛みの元になることもあります。でも意外と知られていないのが「股関節の正しい位置」です。
ここでは、股関節の位置関係について見ていきたいと思います。
股関節は、太ももの骨である大腿骨(だいたいこつ)と、骨盤のつなぎ部分になる骨、つまりは腰と足を繋ぐ部分に位置する関節のことをいいます。
触ることはできませんが、ちょうどギャグの「コマネチ!」のラインの奥の方にあると認識してもらえたらいいかもしれません。
股(また)という字から、股間のあたりをイメージする人も多いかもしれませんが、実際には、少し奥のお尻に近いところにあるんです。
力がかかりやすく、負荷のかかる部分でもあるので他の関節に比べ強くできています。
ゴルフや野球といったスポーツものスイングも、腰の動きと思っている方も多いかもしれませんが、動きの基本となるのは股関節です。
日常の動きでも、股関節の場所を意識するだけでも動きか変わってくるでしょう。
股関節は、加齢とともに、誰でも動きが悪くなります。
それは、
・股関節を支えている筋肉が衰える
・股関節の周囲の筋肉が硬くなる
この、2つが主な原因です。
それにより、股関節にかかる負担が大きくなり、日常のちょっとした動きで痛みを感じやすくなります。
・何もない平らなところでつまずく
・階段が上りづらい(スムーズに足があがらない)
・椅子から立つとき、机やひざに手をつく
・歩幅が狭くなった(大股歩きがつらい)
こんな症状がある際は、痛みがでる手前の段階の可能性があります。
特に高齢者の方はズリ足気味になり在宅での転倒リスクを増悪させてしまう要因となりますので十分な注意が必要です!!
前述したとおり、スポーツでも重要視され体のバランスをとっている股関節。歩き始めるとき、椅子から立ち上がるとき、階段を上るときなど、股関節から動かすように意識しましょう。
最近は、膝から動き始める人が多く、パワーバランスが崩れることにより、膝を痛めるなどの支障が出る場合もあります。
歩く、立ち上がる、階段をのぼる、といった動作のはじまりを、股関節から行うことに意識するだけでも随分変わってくるはずです。
加齢とともに様々な問題が出てくる足腰。「歩くといいよ」「ウォーキングがんばってみたら?」というのはよく言われています。筋肉をつける、動いて血行をよくする、という効果以外にも、股関節を動かすという重要な要素を含んでいるからです。
股関節をたくさん動かして、凝り固まった筋肉をほぐすことは非常に大切です。
歩くのが難しい人は、まずは股を開くなどのストレッチを無理のないところからはじめるのもいいでしょう。
足腰やひざ、股関節に痛みがある場合は、負担のかかりにくい水中歩行などもおすすめです。
とはいえ、なかなか外でのアクティビティは大変ですよね。
弊社のあしふみ健幸ライフを使えば、運動するぞ!という一大決心をせずに股関節をほぐすあしふみ運動(ジグリング運動)を行うことができます。記事最下部に商品ページにつながるボタンを設置していますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
いかがでしたか?動作の中でも重要な役割を果たしている股関節。痛みを感じたら、放っておかず、股関節症などの病気もあるので、痛みを感じたら早い段階で病院で診察することをおすすめします。元気な日常を送れるように、日々の生活でも“股関節から動作を始める”ことを意識してみてくださいね。
痛みを感じる前に、ほぐすなどの運動を取り入れる、正しいバランスを取りながら、いつまでも動ける体を目指して日常を送ってみましょう。
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