2023.08.19 妊娠中の運動不足

意外な連動?妊娠中の運動不足と貧乏ゆすりの関係

2.鳥取県福祉保健部子育て王国推進局子育て応援課|産前・産後ケアに関するアンケート調査報告書

画像引用元:鳥取県福祉保健部子育て王国推進局子育て応援課|産前・産後ケアに関するアンケート調査報告書

平成26年12月に鳥取県福祉保健部子育て王国推進局子育て応援課が発行した「産前・産後ケアに関するアンケート調査報告書」によると、妊娠中の悩みでもっとも多かったのは「自身のからだのこと」でした。

自身のからだのことと言っても、人によって悩みはそれぞれ異なります。ただし、ほとんどの方の悩みの原因になっていることは「運動不足」に起因していることも事実です。

妊娠中は活動的な行動が制限されるため、座る生活が中心になります。座る生活が中心になることで、自身のからだの変化やそれにともなう心身への影響が「悩み」になってしまうのです。

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この記事のタイトルにもなっている「貧乏ゆすり」が、実は妊娠中の運動不足解消のカギになるのです!

この記事では「妊娠中の運動不足解消につながる貧乏ゆすり」について詳しくお話ししていきたいと思います。

結論から言うと「貧乏ゆすり」は妊娠中の運動不足解消になります!

ぜひ最後までお読みください。

妊娠中の運動不足解消になる貧乏ゆすりの意外な効果

3.妊娠中の運動不足解消になる貧乏ゆすりの意外な効果

貧乏ゆすりは、無意識のうちに行われる動作の一つです。

日本では「貧乏ゆすり=行儀が悪い、しつけがなっていない」といったネガティブなイメージを持たれている行動ですが、実は人間の条件反射として理に叶った動きであることはあまり知られていません。

そしてこの「貧乏ゆすり」が妊娠中の運動不足解消のヒントになっているのです。この章では、貧乏ゆすりが妊娠中の運動不足にどのようなプラスの効果をもたらすのかについて、お話ししていきたいと思います。

妊娠中の運動不足はなにも強度の高い運動をすべきと言っているわけではない!

4.妊娠中の運動不足はなにも強度の高い運動をすべきと言っているわけではない!

妊娠中はお腹の中にいる赤ちゃんの成長具合とともに運動不足に陥りがちです。産婦人科医からは「運動してください。」とアドバイスを受けるものの、実際には運動の強度が低かったり、やらなかったりすることの方が多いでしょう。

1つだけあなたが勘違いしている点があるのにお気づきですか?

産婦人科医の「運動してください。」というアドバイスは、なにも「高い強度で運動をしてください。」と言っているわけではないことを。

「あくまでも妊娠中の体の負担にならないように、低い強度でも良いので運動する習慣を付けてください」という意味でアドバイスしているのです。それは妊娠中、出産後に発生しやすいトラブルを抑制するためのアドバイスなのです。

トラブルについては次の章で詳しくお伝えしますが、それらのトラブルの原因となるのは「運動不足」にほかなりません。その運動不足を解消できるのが「貧乏ゆすり」=「健康ゆすり」なのです。

貧乏ゆすり=健康ゆすり?どういうこと?

5.貧乏ゆすり=健康ゆすり?どういうこと?

古来より「貧乏ゆすり」は行儀の悪い行動であるという認識が我々日本人にはありました。下半身の小刻みな運動を「貧乏ゆすり」と呼ぶようになった説はいくつもあります。ウィキペディアには

  • 貧乏人が寒さに震える様子から
  • 高利貸しが貧乏人から取り立てる際に足を揺することが多かったから。
  • 江戸時代に足を揺すると貧乏神に取り付かれるといわれていたから。
  • 貧乏人がせかせか動いているように、高貴な人からは見えるから。
  • 貧乏人が緊張のあまり、足を揺すっていたから。

引用元:ウィキペディア|貧乏揺すり

と書かれていました。しかし、近年の研究により、貧乏ゆすりは運動不足解消のみならず、変形性股関節症の改善にも効果があることが判明しているのです。

この研究結果は日本の学術出版物のプラットフォーム「J-STAGE(科学技術振興機構)」にも掲載されています。

研究結果の資料はコチラ⇒『変形性股関節症に対する関節温存手術後の関節症に対するジグリングの効用』

貧乏ゆすり=健康ゆすりという説を多くの医療関係者がその効果を説明するようになり、NHKの報道番組「クローズアップ現代」や教育番組「ヴィランの言い分」でもその有効性が解説されてきました。

小刻みに下半身を動かす運動である貧乏ゆすりは、まさに運動不足になりがちの妊娠中のあなたにとって「誰でも・いつでも・どこでもできる運動」にほかならないのです!

貧乏ゆすりが生み出す健康へのプラス効果についてさらに詳しく知りたい方は▼以下▼のコラムをご一読ください!

貧乏ゆすり(ジグリング)は股関節の痛みや筋力アップにも効果的!

妊娠中の運動不足がもたらすトラブル

6.妊娠中の運動不足がもたらすトラブル

妊娠中、女性の体はさまざまな変化を経験します。これにより、運動の量や頻度が自然に減少してしまうことがあります。妊娠中の体の変化と運動不足が組み合わされてしまうと、身体だけではなく、心にも影響を与えるものです。心への負担はストレスとなり、お腹にいる赤ちゃんへの悪影響にもつながるでしょう。

もともと運動習慣のある方でも、妊娠中はお腹の中にいる赤ちゃんのために運動をセーブしなければならないという心理が働いて、運動不足に陥ることも少なくありません。運動不足が続いてしまうと、足のむくみやセルライト、坐骨神経痛や下肢静脈瘤といったトラブルが発生する可能性を高めてしまいます。

以下に妊娠中の運動不足がもたらす主な心身トラブルを挙げました。

  • 体重増加:適切な運動をしないことで、余分な体重が増加しやすくなる。⇒坐骨神経痛などを発症しやすくなる。
  • 筋力低下:体を動かさないことで筋肉が衰え、体力が低下する。⇒坐骨神経痛などを発症しやすくなる。
  • 関節や筋肉の痛み:運動不足は筋肉や関節の柔軟性を損ない、痛みやこわばりの原因となることがある。
  • 便秘:運動は消化を助けるため、運動不足は便秘の原因となることがある。
  • 浮腫:適度な運動が血流を促進するのに対し、運動不足は下半身の浮腫の原因となりやすい。⇒足のむくみ、セルライト、下肢静脈瘤が発生する可能性を高める。
  • 精神的ストレス:運動はストレスの緩和に役立つため、運動不足はストレスや不安を増加させる可能性がある。
  • うつ症状:運動がうつ症状の緩和に役立つと言われているのに対し、運動不足はうつのリスクを増加させる可能性がある。
  • エネルギーレベルの低下:日常の活動での疲れやすさや元気が出ないという症状が現れることがある。
  • 出産時の困難:運動不足は、出産時の筋肉の使い方や体力の維持に問題をもたらす可能性がある。
  • 循環系のトラブル:心臓や血管の健康は適切な運動によって保たれるため、運動不足は循環系にトラブルをもたらす可能性がある。

妊娠中の運動不足が上記のような不調を引き起こしやすくなってしまうのです。

妊娠中はなぜ運動不足になりやすいのか

7.妊娠中はなぜ運動不足になりやすいのか

妊娠中に運動不足に陥る理由は人によって異なります。以下に妊娠中に運動不足になる主な4つの理由を挙げました。

  1. 妊娠初期のつわりの影響
  2. 身体のバランスがとりづらくなるから
  3. 疲れやすくなるから
  4. 妊娠中のストレス

運動不足の原因①妊娠初期のつわりの影響

8.運動不足の原因①妊娠初期のつわりの影響

妊娠初期は、お腹の赤ちゃんが成長し始める時期です。この時、お母さんは「つわり」という状態になることがよくあります。つわりは、気分が悪くなって吐きたくなる感じになったり、特定のにおいで気持ち悪くなったりする症状で、それが原因で日常のことをするのが難しくなってしまいます。

そのため、普段の運動や活動をする気がなくなったり、体が疲れやすくなったりするため、運動する気力が起きなくなってしまうのです。

運動不足の原因②身体のバランスがとりづらくなるから

9.運動不足の原因②身体のバランスがとりづらくなるから

妊娠中期から、徐々にお腹が大きくなってくるため、妊娠中は歩く際や立ち上がる際にバランスをとることが難しくなります。バランスが取れていない状態は転倒する危険性もあるため、心理的に激しい運動、強度の高い運動を控えるようになります。

また、体重が増えることで下半身の関節や腰、背中といった身体のバランスを支える箇所が痛くなることもあるため、運動そのものが難しくなってしまうのです。

運動不足の原因③疲れやすくなるから

10.運動不足の原因③疲れやすくなるから

妊娠中は体の血液量が増加し、心臓のポンプ作用が強化されるため、息切れや動悸を感じやすくなります。これも運動不足に陥る原因の1つです。

疲れやすいから運動をしない。運動をしないとさらに疲れやすくなる。という流れで運動そのものをしなくなってしまうのです。

運動不足の原因④妊娠中のストレス

11.運動不足の原因④妊娠中のストレス

妊娠は心理的に大きな影響を及ぼします。不安やストレス、睡眠不足などが、運動をする意欲、モチベーションを低下させてしまうこともあります。

運動するくらいなら少しでも良いから眠りたい。という心理が働いて、運動の意欲を低下させてしまうのです。

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妊娠中は身体的、心理的な要因が組み合わさって、運動不足に陥りやすくなります。しかし、適度な運動は妊娠中の心身の健康維持に役立つため、体調や安全を確認しながら、無理のない範囲での運動を心がけることが推奨されているのです。

意識的な貧乏ゆすりは難しい!だからこそ器具が必要不可欠!

12.意識的な貧乏ゆすりは難しい!だからこそ器具が必要不可欠!

貧乏ゆすりが妊娠中の運動不足解消になるからといっても、正しい貧乏ゆすりを知らないと、効果的な「健康ゆすり」にはなりません。しかも本来無意識で行う貧乏ゆすりを意識的な動きとして継続するのは初心者にとっては至難の業。

実際に椅子に座った状態で、両足のつま先を床に付け、かかとをゆすってみましょう。最初のうちは意識的に動かしている感覚になるものの、時間が経つと徐々に意識が薄れてしまい、いつのまにか貧乏ゆすりがストップしているはずです。

貧乏ゆすりは運動という側面がある一方で、心理的な不安解消行動という面があります。貧乏ゆすりをしていると徐々に心に溜まった不安が少なくなり、貧乏ゆすりをしなくても平穏な心理状態になり、結果として貧乏ゆすりがストップしてしまうのです。

だからこそ、運動不足の解消として貧乏ゆすりを意識的に行うのは、かなりの練習が必要になるのです。

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