2025.09.25 脳トレ

脳トレ 運動で記憶力アップ!物忘れが気になる高齢者におすすめの足踏み健康法

「最近、物忘れが増えた」
「人の名前が出てこない」

そんな不安を感じていませんか?

実は、記憶力の低下には運動不足が大きく関わっています。
運動と脳トレを組み合わせれば、血流や脳の働きが活性化し、認知機能を守れます。

この記事では、

  • ・なぜ「運動×脳トレ」が記憶力アップにつながるのか
  • ・自宅でできる簡単な足ふみ+脳トレの方法
  • ・安全に続けるコツと、楽しみながら習慣化する工夫
  • ・あしふみ健幸ライフを活用した実践例

をわかりやすく解説。

読み終える頃には、今日から無理なく続けられる脳トレ運動がわかり、記憶力への不安もやわらぐでしょう。

なぜ「運動 × 脳トレ」が記憶力・認知機能に効くのか

運動と脳トレは、それぞれ単独でも効果がありますが、実は組み合わせることでさらに力を発揮します。

ここでは、3つの視点からその理由をお話します。

  • ・運動が脳に与える効果
  • ・脳トレが脳に与える効果
  • ・運動×脳トレの相乗効果(デュアルタスク)

それぞれ詳しく見ていきましょう。

運動が脳に与える効果

運動をすると血流が改善し、脳へ酸素と栄養がしっかり届きます。

とくに、記憶をつかさどる「海馬」が活性化し、物忘れの予防に効果的です。

一方で、長く座りっぱなしの生活が続くなどで運動不足になると血流が滞り、脳の働きが鈍くなることが知られています。

そのため、日常的に体を動かす習慣が大切なのです。

脳トレが脳に与える効果

計算やしりとり、パズルなどの脳トレは、神経ネットワークを刺激し、新しい回路をつくるサポートをしてくれます。

これにより思考力や集中力が維持され、認知症の予防にもつながります。

脳も筋肉と同じで、使わなければ衰えていきます。
「考えること」を習慣にすることが、脳の若さを保つ秘訣です。

※認知症予防についてより詳しくは、以下の記事でもお話しています。

【認知症予防】楽しみながらトレーニングするグッズのおすすめ4選

 

運動 × 脳トレの相乗効果(デュアルタスク)

運動と脳トレは、それぞれ単独でも効果がありますが、どちらか一方だけでは十分とはいえません。

  • ・運動だけ…体の健康には効果的ですが、脳への刺激は弱い
  • ・脳トレだけ…脳は使いますが、血流や体力が不足しやすい

だからこそ「運動×脳トレ」の組み合わせが理想的なのです。

近年注目されている二重課題(デュアルタスク)トレーニングは、「体を動かす+頭を使う」を同時に行うことで、相乗効果が得られる方法です。

たとえば、

  • ・足ふみをしながら計算する
  • ・ウォーキング中にしりとりをする
  • ・音楽に合わせて体を動かしながら歌う

このように「体を動かす+頭を使う」を同時に行うことで、運動だけ・脳トレだけでは得られない効果が期待できます。

研究でも、二重課題が記憶力や認知機能の維持に有効と報告されています。

参照元:National Library of Medicine

在宅でできる「運動+脳トレ」簡単メニュー

外に出てウォーキングをするのもよいですが、天候や体調によっては続けにくいこともあります。

そこで、自宅でイスに座ったまま取り入れられる「運動+脳トレ」メニューをご紹介します。

基本の足踏み運動(イスに座ってもOK)

やり方:
① イスに座り、背筋を伸ばす
② 1分間リズムよく足を上下に動かす

これだけで太もも・ふくらはぎが鍛えられ、血流が改善。脳に酸素が届きやすくなります。

ポイント:

・イスの高さは足の裏がしっかり床につくものを選ぶ
・膝と股関節を大きく動かすほど効果アップ
・息を止めずに、呼吸をしながら行う
・1分から始めて、慣れたら3分・5分と徐々に延ばしていく

運動+脳トレその1)手のグーパー運動+足ふみ

やり方:
① 足を上下にリズムよく動かす
② 同時に両手を「グー」「パー」と交互に開閉する

手と足を別々に動かすことで、前頭葉の働きを刺激できます。

ポイント:
・手と足の動きを合わせるのが難しいときは、まずはゆっくりから
・慣れてきたらスピードを上げる
・手と足のリズムを変えて挑戦するとさらに効果的

運動+脳トレその2)左右交互タッチ運動

やり方:
① イスに座り、背筋を伸ばす
② 足を交互に上げながら、右手で左ひざ、左手で右ひざをタッチする

クロス動作は脳の左右をつなぐ「脳梁」を刺激するといわれています。

ポイント:
・無理に体をひねらず、自然にできる範囲で行う
・足をしっかり上げることで下肢筋力も鍛えられる
・慣れてきたら「リズムに合わせて」行うと楽しみやすい

運動+脳トレその3)数字カウント足ふみ

やり方:
① 足をリズムよく踏みながら「1、2、3…」と数える
② 偶数のときだけ手をたたく、などルールを加える

ゲーム感覚で脳を刺激しながら体も鍛えられます。

ポイント:
・簡単なルールから始める
・慣れたら「3の倍数のときだけ声を出す」など難易度を上げる
・家族と一緒に行うと楽しく続けられる

 

あしふみ健幸ライフで簡単&楽しい!運動 × 脳トレの新習慣

ここまでで、足踏み運動と脳トレの組み合わせが、認知機能を守るうえで効果的だとご理解いただけたかと思います。

とはいえ、ご高齢の方からはこんなお声もよく耳にします。

「なかなか運動を続けられない…」
「足腰が痛むので、衝撃の少ない運動がしたい」

そんなお悩みを解決するのが、あしふみ健幸ライフです。
座ったまま取り組める低負荷の運動で、無理なく楽しく続けられるのが特長。

さらに、特許を取得した半円形の構造により、最小限の負荷で大きな効果を得られる仕組みになっています。
続けやすさと体へのやさしさにこだわって開発された健康器具です。

脳に血流が行き渡ると、記憶をつかさどる「海馬」が活性化します。

あしふみ健幸ライフを使った実験によると、使用の30分後には、足の血流が10倍になり、5分の使用で体温が1度上がったとの結果もあります。

※当社調べ。効果には個人差があります。

普通の足踏みとあしふみ健幸ライフの比較

それぞれの特徴を比較して、一覧表にしています。

比較項目 普通の足踏み あしふみ健幸ライフ
続けやすさ 自分の意思で動かすので疲れやすく、長続きしにくい 特許構造で自然にリズム運動ができ、無理なく続けやすい
足踏み回数 左右の動きがバラバラになりやすく、高回数の足踏みには不向き 半円形構造で足がスムーズに動き、リズムが安定するので高回数できる
関節への負担 膝や腰、足裏に負担や衝撃がかかる場合がある 膝や腰、足裏にやさしく転倒リスクも低い
生活への取り入れやすさ いつでもできるが、つい忘れがち ・椅子の下に置けるので忘れない

・軽量で移動させやすいのでいつでもどこでもできる

踏み込む力がほとんどいらないので、95歳の方でも無理なく毎日10分×3回で30分も足踏みしているそうです。

※あくまで個人の感想です。効果を保証するものではありません。

あしふみ健幸ライフを使った脳トレの一例

あしふみ健幸ライフを使って、たとえば以下のような脳トレが可能です。

  1. ①朝食前に「あしふみ+新聞」
    新聞を読みながら足を動かせば、自然と“ながら脳活”に。情報を取り入れつつ体も刺激できます。
  2. ②好きな本で「あしふみ+読書」
    リラックスしながら足を動かすことで、心も体も同時にリフレッシュ。集中しすぎない軽い読書が◎。
  3. ③テレビの時間に「あしふみ+歌」
    好きな歌を口ずさみながら足を踏むと、気分が明るくなり楽しく続けやすくなります。
  4. ④家族と一緒に「あしふみ+クイズ番組」
    一緒にテレビのクイズに答えながら足を動かせば、笑い合いながら脳も体も鍛えられ、交流の時間にもなります。

特別な準備はいりません。いつもの時間に少し足を動かすだけで、自然と脳も体も元気になりますよ。

あなたも今日から、あしふみ健幸ライフで未来への安心につながる運動×脳トレの習慣をはじめてみませんか?

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