健康維持には運動することが大切、それがわかっていても、いざ続けようとするとなかなか続かないのが運動なのです。
しかし、運動が続かないということは、どこかにその理由が隠されているはずです。こちらの記事では、運動が続かない理由と、運動を習慣化する方法についてご紹介しています。
目次
運動は、続けてこそ意味があるのですが、いざ実践してみると、何らかの理由によって続けることが難しいと感じることがあります。
それではまず、運動が続かない理由から見ていきましょう。
もともと運動が好き、もしくは得意という方であれば、筋トレなど、体に大きな負荷がかかる運動でも苦にならず、続けることができるでしょう。
一方、運動が苦手、体力に自信がないという方が高い負荷がかかる運動にチャレンジしてしまうと、「やっぱり自分には無理」と感じて続かないことがあります。
「健康のために」という思いだけで運動をしていると、やがて「楽しくない」「つまらない」と感じることがあり、この感情がきっかけとなって運動をやめてしまうことがあります。
この場合では、興味があったり楽しそうだと感じたりする運動にチャレンジすれば、運動を習慣化できる可能性があるでしょう。
たとえば、トレーニングシムやヨガに通う場合では、初めにウェアやシューズを用意しなければならなかったり、通うための時間が割かれたりすることがあります。
そして、これらの手間を面倒だと感じたら、続けることが難しくなるでしょう。
この場合では、特別な準備の必要がなく自宅で行える運動を選べば、運動を習慣化できる可能性があります。
運動を続けるためには、「無理理なく続けられる運動を選ぶ」「興味があって楽しいと感じる運動を選ぶ」「自宅で行える運動を選ぶ」ことが大切です。
その上で、以下の点にも注意を払ってみましょう。
自宅で運動するなら、まずは運動する場所を決めておきましょう。
たとえば、テレビを観なから行うのならテレビの前というように、運動場所を決めておけば、より運動を習慣化しやすくなります。
「朝食前」「昼食前」「夕食前」「お風呂に入る前」というように、運動開始の時間を決めておけば、運動を習慣化しやすくなります。
また、仕事がある方の場合では、仕事の合間というように決めておけば、運動を習慣化しやすくなるでしょう。
運動は続けることが大切ですが、何分間行うのかをあらかじめ決めておかないと、ダラダラと続けて嫌になることがあります。
また、運動時間が短すぎると効果を実感できず、これもまた、運動を続けられなくなる原因になります。
運動しようと決めたのなら、1日何分間運動をするのかを決めてから実践するようにしましょう。
ただし、高齢者や運動が苦手な方の場合では「ながら運動」もアリですので、このような場合では、テレビを観ている間など、リラックスタイムを利用して実践してみると良いでしょう。
ながら運動には健康器具を使用するあしふみ運動などがありますので、ぜひ参考にしてください。
今回は、運動が続かない理由と、運動を習慣化するためのコツについてご紹介してきました。
「健康のために」と張り切って始めた運動でも、ハードルが高い、面白くない、準備が大変などの理由でやめてしまう方が後を絶ちません。
しかし、ちょっとしたコツさえつかめば、運動は習慣化できるのです。
運動の習慣化には、「場所」「開始時間」「実践時間」を決めておくことが大切ですので、これらを決めた上で、自分に合った運動を選んで実践してみてくださいね。
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