2022.12.12

うつ病の原因は?発症原因と改善のための対策方法をご紹介

うつ病でよく見られる症状と原因

うつ病を発症すると、特徴的な症状がいくつも現れます。
それではまず、うつ病の基準となる特徴的な症状と、うつ病の発症原因から見ていきましょう。

うつ病の症状

うつ病には精神的症状と身体的症状があり、これらが同時に現れることもあれば、いずれか片方が現れることもあります。

【精神的症状】

  • いつでも憂鬱さを感じる
  • 理由がわからない不安に襲われる
  • 何かをしたり見たりしても楽しくない
  • 無気力
  • 自責の念に駆られる
  • しばしば死を考える

【身体的症状】

  • 食欲の低下もしくは増加
  • 体重の減少もしくは増加
  • 全身がだるい
  • 以前よりも疲れやすくなった
  • あれこれ考えて眠れない

これらが、うつ病でよく見られる症状です。

また、これらすべての症状が現れるとは限らず、限られた症状だけが現れることもあります。
いずれの場合でも、うつ病は脳に生じたエラーによって起こると考えられていますので、専門的な治療を受けるなどの対策が必要になるでしょう。

うつ病の原因

うつ病は、精神的症状や身体的症状が現れる病気であることから、強い精神的・身体的ストレスが引き金となって発症するのではないかと考えられています。

また、うつ病は真面目な性格で自分に厳しく、完璧主義な人ほど発症しやすいとも考えられているのです。
このような性格の人は、何か悪いことが起これば「自分れのせいではないか?」と、自分を責める傾向が強いため、ストレスですら自分のせいだと考えてしまうことがあります。

そして結果、うつ病を発症することになるのです。

うつ病を改善するには?対策方法をご紹介

うつ病を発症したら、まずは原因だと考えられる精神的ストレスや身体的ストレスを取り除く対策を行う必要があります。
そしてその上で、心療内科や精神科でカウンセリングを受け、治療を開始することが重要です。
また、うつ病の診断を受けたら、治療を受けるとともに自分でできる対策をすることも大切です。

焦らず休息を最優先すること

うつ病は心身ともに頑張りすぎたことが原因となって発症することが多いため、うつ病だという診断を受けたのなら、まずは焦らず、休息を最優先してください。

心療内科などでは睡眠導入剤を処方されることもあるため、このような内服薬を服用して、ゆっくりと心身を休ませてあげましょう。
なお、うつ病は長期的に改善を目指さなければならない病気ですので、仕事がある方は長期休職も視野に入れて、必要な手続きをしておく必要があるでしょう。

さらに、うつ病の原因が身近にいる人から受けたモラハラなどであれば、対象となる人物から遠ざかる対策を行うことも大切です。

気が向いたら運動も取り入れてみる

うつ病を発症すると、一歩も外に出られない状況が続くことがありますが、その状況が長期化すればするほど筋力が低下して、最終的に歩行が困難になるリスクが高まります。

そして、このような状態になるのを避けるためには、自発的にではなく、自動的に運動を行える健康器具を使用しての運動がおすすめできるでしょう。

まとめ

今回は、うつ病を発症する原因や、改善するための対策方法についてご紹介してきました。

うつ病には精神的症状と身体的症状があり、これら両方の症状が見られる場合や、片方の症状が見られる場合があります。

いずれの場合でも、放置していると悪化するリスクが高まるのがうつ病ですので、少しでもおかしいと感じたなら、まずは心療内科や精神内科でカウンセリングを受け、必要に応じて治療を開始することが重要でしょう。

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