2021.02.12血栓症

【血栓症】防ぐためのマッサージ・ストレッチと、注意点

血栓症の発生を防ぐためには、なるべく血流を止めないことが大切。

そう聞くと、「やっぱり運動をしないとダメ?」と考えてしまうかもしれませんね。
しかし、運動が苦手な方や高齢の方にとっては、軽めの運動でもハードルが高いと感じるのではないでしょうか。

また、屋外の運動は天候の影響も受けやすいため、継続が難しい可能性があるというデメリットもあります。
それなら、マッサージやストレッチを毎日の生活に取り入れてみるというのではいかがでしょうか。

手軽なマッサージやストレッチも、忙しくて時間が取れない方や、運動が困難な方にもおすすめの方法です。

マッサージやストレッチなら、運動が苦手、怖い、体が硬いなどの不安を抱えている方でも、比較的簡単に行えるはずです。

また、高齢の方だけでなく、座り時間が長いデスクワーカーも血栓症のリスクが高いといわれていますので、積極的にマッサージやストレッチを行ってみると良いでしょう。

 

血栓症でむくんでいる場合、マッサージは危険?

血管内で発生した血栓が肺動脈を塞ぐことで起こる肺塞栓症(エコノミークラス症候群)は、息切れや胸の痛み、呼吸困難などの症状が見られ、下肢で起こっている場合では、むくみや痛み、変色がみられことが多いとされています。

肺塞栓症が理由で足のむくみが起きている場合にマッサージをしてしまうと、マッサージにより血栓が血管からはがれ、血流に乗って肺動脈に移動してしまい、肺塞栓症を重症化させてしまうリスクがあります。

そのため、肺塞栓症の可能性がある場合には、安易にマッサージを行わないよう注意が必要です。
つまり、肺塞栓症の疑いがあるなら、自己判断で安易にマッサージをするのではなく、何はともあれ病院を受診し、病気の有無を確認しなければならないということです。

 

反対に、血栓症の予防としてのマッサージはおすすめです。

 

上記のように、血栓症が発生している恐れのある場合には危険ですが、予防としてのマッサージは推奨されています。
とはいえ、マッサージにはあらゆる種類があるため、まずはその種類を知っておくことが大切です。

次の章では、血行を促進するマッサージとストレッチについてご紹介しています。
血流を促進!簡単マッサージとストレッチ

<座ったままで大丈夫>~マッサージ~

・床や椅子などに座った状態で、両手で両足の足首を大きく包み込み、ふくらはぎへ向かって押し上げるイメージでゆっくりとほぐします。

続いて、そのまま太ももへ血液を押し上げるようにして揉み上げます。

このマッサージなら床や椅子に座った状態で行えるため、運動が苦手という方でも気にせず行えますよね?
また、マッサージには強い力が必要ありませんので、筋力が低下した高齢の方でも、難なく行うことができるでしょう。

~ストレッチ~

床に座って足を前に伸ばしたら、両足のつま先を伸ばして、前後にゆっくり反らせます。
元の状態に戻したら、足の指を開いたり閉じたりする運動を数回繰り返します。

次に足首をぐるぐると、左回り右回りというように回転させます。

可能であれば、膝を片方ずつ交互に曲げ伸ばししていきます。

左右3回ずつ行って、足全体の血流を促します。

この方法もまた、床に座った状態で行えますので、高齢の方でも簡単に行えるでしょう。

■座る時間が長くなるときには

血栓症を予防するには、血流が止まっている時間をなるべく長引かせないことが重要です。

長時間のフライトやデスクワークなどでは、とくに血栓症の発生リスクが高くなります。

他にも、運動や外出が困難な方や高齢者の方も発症する可能性が高くなります。

そのような場合には、血栓症ができてしまう前に予防をすることが大切です。

長時間同じ姿勢を取らなければならない時や、運動が難しい時には、1時間に1回上記でご紹介したマッサージやストレッチを実践してみましょう。

これらのマッサージやストレッチを1時間に1回を目安として行うことで、血流のストップ時間を短縮できるだけでなく、仕事や運動不足のストレス軽減対策としても役立つでしょう。

血栓症予防には「あしふみ」もおすすめです。

あしふみが良い理由は「足の筋肉・ふくらはぎ」にあり!
全身の血液循環に重要な役割を担っているふくらはぎは、そのポンプ運動によって血液を脳や細胞、内臓に届けています。

つまり、私たちの身体や脳が日々元気に活動するためには、下肢の運動がとても大切だということなのです。

ふくらはぎの筋肉を効果的に使う「あしふみ」は、その筋肉も同時に鍛えることで、効果的且つ効率的に血流の促進をはかれます。

他にも、スクワットなども高い効果がありますが、スクワットは運動が苦手な方や高齢の方には少々ハードルが高いかもしれません。

これらに該当する方は、まずは「あしふみ」から体を慣らして、徐々にハードルを上げていくという方法がおすすめできるでしょう。

 

マッサージやストレッチ、運動には、下肢の血流改善効果があるとされていますので、これらを上手に組み合わせて、血栓のリスクを少しでも減らしましょう。

なお、これらは毎日継続することで予防につながりますので、できるだけ毎日実践することを心がけましょう。

また、「あしふみ」も同時に取り入れることで毎日に変化を持たせることができ、リフレッシュ効果やマンネリ予防に役立ちます。

 

「あしふみ」は『あしふみ健幸ライフ』のような器具を取り入れることで継続して行いやすくなるため、非常におすすめです!

ぜひ、血栓症予防に役立ててみてくださいね!

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ご両親へのプレゼントにもおすすめです。

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