2020.12.15糖尿病

~こんな症状、当てはまったら糖尿病かも~

~こんな症状、当てはまったら糖尿病かも~

 

 

そもそも糖尿病って?

 

 

糖尿病とは、体内のインスリンがうまく働かず、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。

糖尿病には1型と2型があり、糖尿病の約90パーセントを占めるのが、2型糖尿病です。

 

1型と2型、それぞれの違いは?

 

1型糖尿病は、生活習慣とは関係なく発症します。

自己免疫機能が過剰な反応を起こし、膵臓のβ細胞(インスリン生成細胞)が破壊され、多くの場合ほぼ完全にインスリンが分泌されなくなります。

 

よって、1型糖尿病は自己免疫疾患です。

小児に多く、若年層を中心に中高年でもみられることがあります。

 

・2型糖尿病は、遺伝的に糖尿病になりやすい体質や加齢、食べ過ぎやストレス、喫煙、運動不足などの生活習慣病などが主な原因となって起こります。

 

30歳以降に多く、近年では若年化が進み、肥満による子供の糖尿病発症も問題になっています。

 

<症状に気付いたころには…>

 

糖尿病は沈黙の病とも言われています。

 

糖尿病の症状は始めのうち、痛みなどの自覚症状がないため、治療が遅れたり、放置されたりしていることが多く、気づかないうちに病状が進行していることが多いです。

 

また、自覚症状が出始めたころにはかなり悪化していることも。

 

<こんな症状に気を付けて!>

 

初期の段階では自覚症状がほとんど無いことが多いですが、以下のような症状が少しずつ、現れることもあります。

 

・のどの渇き

・多量に水分をとる

・尿の量、回数が多い

・疲労感、体がだるい

・皮膚の乾燥

・手足にチクチクした痛みがある

・感染症にかかりやすい

・目のかすみ

・怪我が治りにくい

・食べているのに体重がおちる

 

<〝常にのどが渇く、トイレが近い″は代表的な症状>

 

のどが渇く、頻尿になる、というのは糖尿病のよくある典型的な症状です。

 

これは血糖値が上がることによって起こるものです。

 

常にのどが渇いていて、1日に何リットルもの水分をとったり、数分~10分おきにトイレに行く、などの症状が出た場合は要注意です。

 

<どうしてのどが渇くの?>

 

血液中の糖の濃度が高くなると、濃度を薄めるために体内の水分が奪われます。

 

これは、血液中に溢れた大量の糖を尿と一緒に排出するため、水分を必要とするからです。

 

しかし、体に必要な水分までもが、糖分と一緒に尿として排出されてしまい、脱水状態になります。

 

脳が、脱水状態を改善するため、水分をとるよう指令を出し、喉の渇きを強く感じるようになるのです。

 

こうして、飲んでも喉が渇いて、さらに水を求めるようになっていくのです。

 

<疲労感、倦怠感>

 

また、血中濃度が高くなると、疲労感を感じるようなります。

 

健康な人であれば、食事で摂ったブドウ糖は一つ一つの細胞に取り込まれ、日々活動するためのエネルギーになったり蓄えられたりします。

 

ですが、糖尿病でインスリンの量や働きが不足すると、ブドウ糖が細胞に取り込まれなくなり、筋肉や内臓にエネルギーが届かなくなるため、全身のエネルギーが足りなくなってしまうのです。

 

そうして、いつも体がだるいなど、常に倦怠感を感じるようになるのです。

 

<皮膚の乾燥から壊疽を招くことも?!>

 

少ない自覚症状の中でも、比較的に早い段階で現れるのが、皮膚の乾燥、かゆみです。

 

尿の量や回数が多いことで、体が脱水状態になって起こるものです。

 

また糖尿病になると、皮膚の免疫機能も低下しているため、かゆみから体を掻いた場合などに、そこから細菌やウィルスにも感染しやすくなります。

 

免疫が低下しているため、自然治癒しにくいうえ悪化しやすく、最悪の場合壊疽を招き、四肢を切断せざるを得なくなることもあります。

 

<糖尿病の手足の痺れは、やがて麻痺へと>

 

糖尿病により栄養が届きにくくなった手足は、神経障害を起こし感覚がおかしくなっています。

 

痺れはやがて麻痺へと変わり、その後何も感じなくなっていくにつれ麻痺状態となり、ひどい場合には壊疽してしまいます。

 

<目のかすみは失明の恐れも>

 

高血糖状態が続くと、眼内の血管が徐々に詰まって網膜に酸素や栄養が届きにくくなり、目がかすんできたりします。

 

この状態が続くと、酸素不足を補おうと網膜に新しい血管が生まれます。

 

ですが、この新しい血管は非常にもろく少しの刺激でも出血し、重篤化すると網膜剥離を起こし、失明することもあります。

 

<食べているのに痩せていく…>

 

ちゃんと食べているのにどんどん体重がおちていく場合には、糖尿病の可能性が疑われます。

 

食事で摂取した糖がエネルギーがとして使われず、代わりに筋肉や脂肪がエネルギー源として消費されるため、食べても体重を増やすことが難しくなっていきます。

 

この症状が現れるころには、糖尿病はかなり進行していて、重篤化している可能性があります。

 

~糖尿病は防ぐことが出来ます!~

 

糖尿病は一度発症すると、一生付き合っていかなくてはならない病気です。

 

残念ながら、完治させることはできません。

 

ですが、日々のちょっとした心掛けで防ぐことは出来ます。

 

<まずは食事内容を見直して!>

 

・間食は避けて、食べ過ぎないようにしましょう。

 

必要量以上のカロリーを摂取することは、体にとって害になります。

 

バランス良く

 

すい臓の負担を軽減するためにも、バランスのとれた食事を一日に必要な分とるよう心掛けましょう。

 

具体的には、主食である炭水化物(お米、パン、麺類など)、たんぱく質(肉、魚、卵、大豆など)、脂質(油、バターなど)、野菜、乳製品など様々な食品を組み合わせ、なるべく偏らないように配慮します。

 

食物繊維が豊富な野菜を多めに摂ることで、肥満防止にも繋がります。

 

できるだけ薄味で

 

味付けは塩分の摂り過ぎにならないためにも、できるだけシンプルで薄めにしましょう。

 

また濃い味は、ご飯を食べ過ぎてしまうこともあります。

 

時間をかけてゆっくりと

 

ゆっくり時間をかけて、しっかり噛んで食べることで、消化にも良く食べ過ぎを防ぐことが出来ます。

 

<運動はやっぱり不可欠!>

 

食後1時間が勝負

食後の運動は、血糖値の上昇を抑えてくれます。

 

血糖値が高くなるのは食後の役1時間後と言われ、このタイミングで運動をすると、効果的です。

 

毎日20分ほどの運動でも効果あり

 

運動量の目安は、10~30分程度を週3日~5日、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を取り入れてみましょう。

 

まとまった時間が取れない、何をしたらいいのか分からない、という方でも、日常生活の中でも出来ることはたくさんあります。

 

いつもは車で行くコンビニに歩いて行ってみる、エレベーターを使わず階段を使ってみる、など、自分の体調やその日の天候などと相談しながら、出来る範囲でやってみましょう。

 

+筋トレで基礎代謝もアップ

 

筋肉は、食事で摂った糖を吸収して取り込み、エネルギー代謝や血糖値の調整をする働きがあると言われています。

 

肥満によって筋肉量が減ってくると、糖を吸収・蓄える場所が無くなり、血液中に溢れてしまいます。

 

行き場が無くなった糖は血液中でどんどん増え、「高血糖」「糖尿病」を引き起こしてしまいます。

 

また筋肉量をアップし、基礎代謝量を上げることは、余分な脂肪や糖を溜め込みにくい体を作ることが出来ます。

 

<どんな方法がある?>

 

一言に〝筋トレ″と言っても、本格的な筋トレはしたことが無い、どうやるのか分からない、という方も多いと思います。

 

大切なのは継続して行うことなので、まずは無理なく行えるものから始めてみましょう。

 

スクワット

 

下半身と体幹を鍛えることができます。

 

足は肩幅ほどに開き、両手は水平に前方へ伸ばします。

 

息を吐きながらゆっくりと腰をおとしていき、両膝を曲げ、前かがみになりすぎないように注意しながら、数秒その姿勢をキープします。

 

ゆっくりと膝を伸ばし、もとの体制に戻ります。

 

初めは10回~20回ほどと、できる回数だけ行い、慣れてきたら50回~100回と徐々に回数を増やしてみましょう。

 

四つ這い腕立て伏せ

 

膝をついた状態からゆっくりと両肘を曲げ、あごを出来るだけ床へ近づけます。

 

ゆっくりと行い、10回ほどを軽々出来るようになったら、徐々に回数を増やしましょう。

 

踏み台昇降

 

踏み台の高さは10㎝~20㎝ほどを用意します。

 

正面を向いて、台に乗せた足に体重を乗せ踏み込みます。

 

猫背にならないよう注意しながら、状態をやや前へ傾け、おしりを突き出します。

 

上った足は、膝を伸ばすようにしましょう。

 

この繰り返しをリズム良く行えるようになったら、初めは1分~3分、5分と長く続けてみましょう。

 

<座りながらでも出来る?!>

 

この他にも、職場や忙しくて時間が無い時にでも、座ったまま出来る筋トレもあります。

 

椅子に座ったまま、その場で太ももを上げ下げする、所謂〝足踏み″も立派な筋トレになります。

 

しかもこの足踏み、座ったまま行うと思ったよりも筋肉を使うため、筋トレとしてはかなり効果があります。

 

バランスボールやその他の健康器具などを使用すると、テレビや読書をしながらでも、筋トレを行うことができます。

 

<糖尿病だけじゃない>

 

筋トレやウォーキングは糖尿病だけでなく、認知症の予防にも効果があることが分かっています。

 

生活習慣を見直すことは、この他の様々な病気から身を守ることが出来るのです。

 

こういった日常生活の中に、小さな工夫を取り入れて、糖尿病を予防することは出来ます。

 

ご自身のためにも大切な人のためにも、出来ることから始めて、糖尿病を予防しましょう。

 

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