ウォーキングの魅力や注意点をお伝えする前に、まずはあなたに知っておいていただきたいことがあります。
それは、何気ない生活習慣が新陳代謝低下を招いている可能性があるということです。
以下では、新陳代謝低下の原因になり得る生活習慣をご紹介していますので、ご自身に当てはまるものがないか、まずは確認してみましょう。
脂っこいものや甘いもの、好きなおかずだけを食べてあとの食品には見向きもしない。
このような食生活を続けていると体内の栄養バランスが崩れて、新陳代謝低下の原因になります。
たとえば、ちょっと苦手だと感じる野菜などはスムージーにしたり、サラダでお好きな味のドレッシングを使ったりすることで、意外とあっさり食べられますよ。
無理なダイエットで食事の量が極端に少なくなると、胃腸の働きが弱まって新陳代謝にも悪影響が及ぶことがあります。
ダイエットで食事の量が極端に減るとエネルギーの生産量が減り、やがて血流が悪くなるなどの不調が現れやすくなるのです。
ダイエット自体は決して悪いことではありませんので、実践するなら、低カロリーでも栄養バランスが整った食事を心がけましょう。
夏ならまだしも、冬でも冷たい食品を食べる習慣がある方は、なるべくそれをやめて、常温に近い温度の食品を摂るようにしましょう。
冷たい食品ばかりを食べていると胃腸が冷えて、それらの機能が鈍るばかりか新陳代謝まで低下する原因になるのです。
そしてこの状態になると、保温目的で胃腸の周囲に脂肪が蓄積されやすくなり、ダイエットしても脂肪が落ちにくくなってしまいます。
デスクワークでも、ちょくちょく席を立って身体を動かしている分には、新陳代謝が低下することはほぼないでしょう。
一方、デスクワークで長時間席を立たずに同じ姿勢で過ごしていると、知らず知らずのうちに足腰や腕の筋肉が緊張し、血行不良が起こりやすくなります。
血行不良が起こると、毛細血管への血液到達スピードが鈍り、新陳代謝低下や冷え症の原因になることがあるのです。
デスクワークの方は、1時間に1回程度は席を立ち、軽いストレッチなどで筋肉の緊張をほぐしておきましょう。
新型コロナウイルスの影響を受けておうち時間が長くなってから、何をするにも億劫になり、以前にも増して運動量が減ったという声をよく耳にします。
しかし、通勤時間や家事時間は思いのほか運動量が多いため、これらが減ると運動量も自然に減り、これが新陳代謝低下の原因になるのです。
このように動くのが億劫な生活が続くと、やがて椅子やソファから立ち上がることすらめんどうになる可能性もあります。
しかし、これでは新陳代謝が低下する一方になってしまいますので、意識して運動することが必要なのです。
運動が苦手でも比較的取り組みやすいのが、ウォーキングです。
ウォーキングは有酸素運動で全身の筋肉をくまなく使うため、継続して行うことが新陳代謝低下の改善に役立つといわれています。
とはいえ、運動が苦手、あるいはウォーキングの知識がない方がいきなりウォーキングを実践すると、思わぬ事故につながりません。
それでは、ウォーキングを実践する際の注意事項についてご紹介することにしましょう。
ウォーキングには前準備も必要ですので、実践前には以下のものを揃えておきましょう。
短時間のウォーキングならそれほど足が疲れることがありませんが、30分を超えるウォーキングを初心者が行った場合、足の疲れを顕著に感じることがあります。
そして、このようなときに負担になるのが、重量が重い靴です。
しかし、あらかじめ軽量タイプのウォーキングシューズを用意しておけば、足の負担が軽くなり、疲れも軽減できるでしょう。
緩やかなウォーキングでも思いのほか汗をかきますので、脱水症状予防対策として500ml程度の水を携帯して出かけましょう。
なお、ウォーキングを行う際には、炭酸や糖分を含む飲み物ではなく、水道水やミネラルウォーター、スポーツドリンクなどを選んでください。
炭酸水ではお腹が苦しくなりますし、糖分を含む飲み物では水分代謝の妨げになる可能性が否めません。
また、無糖のお茶は尿意の原因になることがあるため、ウォーキングには不向きです。
その他、汗拭き用のタオルや少額の現金、スマホを携帯しておけば、不安なくウォーキングを楽しむことができますよ。
ウォーキング前には、10分程度のストレッチや足首回し、屈伸運動などで準備運動しておきましょう。
特に普段から運動する習慣がない方の場合では、急なウォーキングで筋肉や腱を傷めるリスクがあります。
そうならないためには、準備運動で筋肉や腱を伸ばして柔軟性を持たせておくことが大切です。
それでは、初心者でもできるウォーキングの方法についてご紹介します。
歩くスピードはマイペースでかまいませんので、まずは以下のフォームに意識を向けつつ、ウォーキングにチャレンジしてみましょう。
これがウォーキングの基本姿勢となります。
また、ウォーキングに慣れてきたら、ウォーキング中に腹式呼吸も取り入れてみましょう。
これにより、有酸素運動の作用が倍増し、新陳代謝の活性化に役立ちます。
ウォーキング初心者はとにかくマイペースで無理をしないこと、これが大切です。
特に行う時間の長さや距離に捉われてしまうと、つい無理をしてしまいがちですが、これで身体を傷めてしまっては元も子もありません。
また、悪天候や体調があまりすぐれないときにはとりあえずその日のウォーキングは中止して次回に備えましょう。
運動に慣れていない方がいきなりウォーキングをすると、当日にはどうということはなくても翌日以降になって筋肉痛に見舞われることがあります。
そのようなときには、ひとまず以下の方法で乗り切りましょう。
お風呂の湯船で温まっている時間を利用して、足首からふくらはぎ、太腿を揉みほぐすようにしてマッサージしてみましょう。
お風呂では血流が良くなっているだけでなく、お湯の温かさで筋肉がほぐれやすい状態になっていますので、筋肉痛になってしまったらぜひ、マッサージを実践してみてくださいね。
悪天候や筋肉痛が続くと、数日間ウォーキングができなくなることがあり、これをきっかけにしてウォーキングをやめてしまうことがあるかもしれません。
しかし、ウォーキングは続けてこそ意味があるため、リタイアしてしまうのはあまりにももったいない話です。
それなら、悪天候や筋肉痛に備えて家庭用の健康器具を用意しておいてみてはいかがでしょうか。
こちらでは「あしふみ健幸ライフ」が提供する健康器具をご紹介しますが、この健康器具室内で椅子やソファに腰掛けたまま運動できるスグレモノです。
方法は決して難しいものではなく、健康器具に両足を乗せて足踏みするだけで、自動的に足の筋肉を鍛えることができます。
また、こちらの健康具に対して医師は、「脳の血量アップや脳神経の活性化による認知症予防に役立つ」と明言していますので、将来的な認知症に備えるという意味でも、ひとつ用意しておくと便利でしょう。
新陳代謝が低下すると、身体のあちらこちらに不調が現れることがあります。
しかし、新陳代謝の活性化は食事やウォーキングなどの食事で改善することが可能なのです。
とはいえ、悪天候や体調不良時のウォーキングはリスクがあるため、行うべきではありません。
そして、そのような事態に備えて用意しておきたいのが、「あしふみ健幸ライフ」の健康器具なのです。
この健康器具は、ひとつひとつが職人の手によって作られていますので、世界にひとつしかない健康器具で「お手軽に」「室内で」「座ったままウォーキング」を行えるというスグレモノです。
座ったままの運動なら、どれほど運動が苦手な方でも実践できるはずですので、ご家族の健康のためにも、ひとつ用意しておいてみてはいかがでしょうか。
あしふみ健幸ライフは、座ったままで歩行運動ができる
画期的な健康器具です。
ご両親へのプレゼントにもおすすめです。
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