エコノミー症候群の対策、なんとなくしたほうがいいとは思っていても効果的な対策がいまいちよくわからない…そんなひとのために、飛行機の中でも自宅にいながらでもドライブ中の車の中でも簡単にできるその場運動を3つ選抜しました!
近年は水害や地震災害などによる避難所での健康管理も問題視されています。
避難所で寝るスペースが取れず、やむなく車中泊を続けエコノミー症候群に陥ってしまう人も…。
誰にでも簡単にできるエコノミー症候群対策に有効な運動を紹介しています。
エコノミー症候群は「静脈血栓塞栓症」と呼ばれる症状で、水分をあまりとらない、運動をしない、座りっぱなしの状態で長時間いることで血行不良が起こり血液が固まりやすくなる症状のことを言います。
あまり危機感をお持ちでない方もいるようですが、実はエコノミー症候群は最悪突然死をも誘発してしまうとっても怖い症状。
血行不良が起こることにより、特に心臓から距離の遠い下半身の血の巡りが悪くなります。
たった30分座り続けただけで血流が70%もダウンし血液中に「血栓」と呼ばれる血のつまりができやすい状況に。
下半身にできた血栓が、急に立ち上がることで上半身に運ばれていき、心臓で詰まれば心筋梗塞に、脳で詰まれば脳梗塞に…どちらも恐ろしい急性の疾患です。
そんな恐ろしいエコノミー症候群の対策・予防をするためにできることの中でも特に簡単なものを3つ選抜して紹介していきます。
3つの中で最も簡単な運動、かかとあげ運動。
座りながらでも歩きながらでも立った状態でもラクラク実践できます。
ポイントはふくらはぎがグーッと上に上がっていることを意識することです。
ふくらはぎは「第二の心臓」と言われるほど全身の血の巡りにおいて重要な意味を持ちます。
下半身の血流は
1、心臓から遠い場所にある
2、座った時に大腿骨付近の動脈が90度に折れ曲がり血流が停滞しがち
3、重力の関係で血流が滞留しやすい
という3つの理由でむくみがおきやすくなっています。
このむくみこそ、エコノミー症候群をさらに悪化させる大きな原因!
かかとあげ運動をする際にふくらはぎがグーッとポンプのように動いていることを意識することでポンプ作用を増強することができます。
ポイントは下記のとおりです。
★かかとあげ運動時のポイント★
・座ったままでも立ったままでもかかとを10秒間上げストンと下ろす
・上記の運動を3セットほど(足が気持ち悪いなあと感じるタイミングでも)
・ふくらはぎが動いていることをしっかりと意識して!
・無理のないペースで
こちらもとっても簡単な運動方法。座ったまま、ふくらはぎをモミモミするだけです。
揉み方に少しだけポイントがあります。その内容に沿って、足が気持ち悪くなってきたらマッサージするようにしましょう。
★ふくらはぎモミモミのポイント★
・ふくらはぎを揉む前に手を擦って温めておくとよりGOOD!
・ふくらはぎの下から上に手をグイグイッと上げるイメージで
・ふくらはぎがいちばん膨らんでいるところをグニグニと揉む
・痛みが出ない程度の力加減で!
エコノミー症候群対策として密かに注目を集めているのが、そう!「あしふみ健幸ライフ」です。
かかとあげ運動もふくらはぎモミモミもエコノミー症候群対策に有効ですが、足の末端のみにアプローチしているに過ぎません。
あしふみ健幸ライフ最大の特徴は、下半身で最も太い大腿骨付近の大動脈・股関節周りを無理なくだれでも安全にほぐすことができるという点です。
座っている状態でいると股関節付近の大動脈が90度に折れ曲がってしまいます。これにより、血流が70%もダウン。
折れ曲がった部分はコレステロールや中性脂肪が溜まりやすくなり血栓ができやすい場所になってしまいます。
持ち運びもでき電源も電気も一切不要なあしふみ健幸ライフ、新幹線や飛行機などの長時間座りっぱなしになるときに持ち運んで使っているというご愛用者さんもいらっしゃいます。
運動が苦手な方でも体に不調がある方でも「できる」「続く」「ほぐせる」ように開発された健康器具です。
足を乗せると自動で足がゆらゆら動きだし全身の血がめぐりだします。
気になる方はぜひ下記ボタンから商品をご覧になってくださいね。
合わせて読みたい「エコノミー症候群関連」の記事は下記よりご覧いただけます
「座り過ぎに注意!エコノミー症候群とは?」
https://www.ashifumi.jp/news/133/
あしふみ健幸ライフは、座ったままで歩行運動ができる
画期的な健康器具です。
お年寄りへのプレゼントにもおすすめです。
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