骨粗しょう症と診断されると、骨折するリスクが怖くて運動から遠ざかってしまうかもしれません。
しかし、怖がって運動を避けていると、より骨折しやすくなることがわかっているのです。こちらの記事では、運動不足が骨折の原因となる理由と、骨粗しょう症の方にもおすすめできる運動をご紹介しています。
目次
骨粗しょう症と診断されたら、骨折が怖くて運動から遠ざかってしまう方がいます。
しかし、骨粗しょう症だからといって運動を避けていると、今以上に骨折のリスクが高まるのです。
それでは、骨粗しょう症だからこそ運動が必要な理由についてご紹介しましょう。
運動というと筋肉を良く動かすというイメージがありますよね?
しかし、運動は筋肉にだけではなく骨にも負荷をかけるもので、それによって骨の元となる細胞が活性化され、より丈夫な骨が生成されるのです。
運動をせずに長期間過ごしていると骨に負荷がかからないだけでなく、骨からカルシウム成分が溶け出して、骨そのものが脆くなってしまいます。
そして、この状態が骨粗しょう症と呼ばれているのです。
運動時には筋肉を動かしますので、続けることで筋力がアップし、体を支える機能が高まります。
骨折の原因のひとつとして挙げられるのは転倒で、筋力が弱っている方ほど転倒しやすいという特徴がありますが、運動で筋力アップを図っておけば、転倒しにくくなり骨折もしにくくなります。
体への負担が軽いという意味では、浮力の力を使って運動できる水泳がおすすめできるでしょう。
プールでは、ただ歩くだけで筋力が鍛えられるといわれているため、骨粗しょう症でも不安なくチャレンジできる可能性があります。
しかし、水泳はプールに通わなければならないというデメリットがあることも事実なのです。
自宅の室内で行える運動なら、どこかに出かける必要がないため、悪天候でも気にせず運動を行えます。
そこでおすすめなのが、健康器具を用いたあしふみ運動なのです。
この運動では、まず健康器具を購入しなければなりませんが、一度購入してしまえば長期に渡って使い続けられます。
また、椅子に腰かけたままで運動できるため、骨粗しょう症と診断された方でも不安なく使えるというメリットもあるのです。
しかも、自分の都合が良いタイミングで運動できるため、続けやすいというメリットもあります。
あしふみ運動は体力に自信がない方でも簡単に実践できるため、骨粗しょう症と診断された方には特におすすめできるでしょう。
骨粗しょう症を理由に運動をせずに過ごしていると、今以上に骨折のリスクが高まったり、筋力の低下による歩行困難になったりするリスクが高まります。
そうなる前に運動を習慣化しておけば、これからの生活がより一層楽しくなることは間違いないでしょう。
今回は、骨粗しょう症だからこそ運動が必要な理由と、骨粗しょう症の方におすすめの運動についてご紹介してきました。
骨粗しょう症と診断されると、骨折が怖くて運動から遠ざかろうとする方がいますが、運動をせずに過ごしていると骨や筋肉が弱って、今以上に骨折のリスクが高まります。
つまり、運動することが、骨粗しょう症による骨折のリスクを軽減する対策になるということなのです。
こちらの記事では、室内で行えるあしふみ運動についてもご紹介しましたので、ぜひ参考にしていただき、骨折のリスクを少しでも減らす工夫をしてみてくださいね。
あしふみ健幸ライフは、座ったままで歩行運動ができる
画期的な健康器具です。
ご両親へのプレゼントにもおすすめです。
メルマガ会員募集中!
お得な情報などをお届けいたします。この機会にぜひご登録ください!