2022.12.12

目の疲れは加齢のせい?原因と対策方法をご紹介

目の疲れは加齢のせいだと思っていませんか?もちろん、加齢による機能の低下で目の疲れを感じることもありますが、実は、目の疲れの原因は生活の中に隠されていることもあるのです。こちらの記事では、目の疲れの原因と対策方法についてご紹介しています。

目の疲れはなぜ起こる?原因をご紹介

目の疲れには、休憩や休息で改善するタイプと、休憩や休息をしても改善されないタイプがあり、後者の場合では、単なる疲れ目ではなく、眼精疲労を引き起こしている可能性が考えられます。

それではまず、目の疲れや眼精疲労の原因から見ていきましょう。

目を酷使している

細かいものを見る作業時間が長い、パソコンやスマホの画面を長時間見続けるなどしていると、目がショボショボしたり、渇きを感じたりすることがあります。

特に近年増加傾向にあるといわれているのは、パソコンやスマホの長時間使用で起こる眼精疲労で、このようにパソコンやスマホによる眼精疲労は「VDT症候群」と呼ばれているのです。

VDT症候群はパソコンやスマホの画面から放出されるブルーライトの影響を受けて起こりやすくなります。
また、パソコンやスマホの画面に集中していると、知らず知らずのうちに首や肩の筋肉が緊張し、この状態が眼精疲労を呼び込むこともあるのです。

そのような理由から、パソコンやスマホの画面を長時間見続けるなら、ブルーライトカットに対応した眼鏡を使用する、時々休憩してストレッチをするなどの対策が必要になるでしょう。

ストレスによる自律神経の乱れ

ストレスを受け続けると、やがて自律神経がバランスを崩し、目にも悪影響が及ぶと考えられています。
自律神経には交感神経と副交感神経がありますが、ストレスによってこれらがバランスを崩すと、目の疲れや眼精疲労、ドライアイ、涙目、光がまぶしいなど、あらゆる自覚症状が現れることがあります。

なお、自律神経の乱れを放置していると、やがて自律神経失調症にまで発展するリスクがありますので、なるべく早い段階で対策しておく必要があるでしょう。

目の疲れや眼精疲労の対策方法

目の疲れや眼精疲労は以下の方法で対策できます。

とりあえず目を休める

目の疲れや眼精疲労が起こったら、何はともあれ目を休ませることが先決です。

おすすめの方法としては、蒸しタオルを用意して瞼の上から被せ、5分間程度目の周囲を温めるという方法です。
最近では、蒸気で目の周囲を温めるアイマスクなども発売されていますので、このような商品を上手に活用しても良いでしょう。

目の運動やストレッチで対策する

目の疲れや眼精疲労が起こっているときには、目の周囲の筋肉が緊張しているため、筋肉の緊張をほぐす目玉キョロキョロ運動や軽いストレッチで全身の血行を促進する対策を行ってみましょう。

目玉キョロキョロ運動は、椅子に腰かけた状態で目玉を左右に動かすだけですので、簡単に実践できます。

また、ストレッチに関しては、腕を組んでまっすぐに上に伸ばして数秒間キープするだけでOKですので、ぜひ、仕事や家事の合間に実践してみてくださいね。

高齢などの理由で手足が伸びない場合では、全身運動に役立つあしふみ健康器具で対策するといいですよ。

まとめ

今回は、目の疲れや眼精疲労が起こる原因と対策についてご紹介してきました。

目の疲れや眼精疲労が起こると、首や肩のこり、目がショボショボするなど、不快な症状が現れやすくなるため、1日でも早く対策をして改善を目指さなくてはなりません。

こちらの記事では、「目を休ませる」「目の運動やストレッチをする」というふたつの対策方法をご紹介してきましたので、これらを実践していただき、辛い目の疲れや眼精疲労を改善してくださいね。

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