2022.12.12 頭痛

辛い頭痛の原因は?対策方法もあわせてご紹介

風邪をひいているわけでもないのにズキズキと痛む頭痛、一刻も早く改善したいですよね?

 

このような頭痛には「片頭痛」と「緊張型頭痛」があり、慢性化すると改善に時間がかかることがあります。こちらの記事では、辛い片頭痛や緊張型頭痛の原因と、改善のための対策方法をご紹介しています。

辛い頭痛、何が原因?

風邪をひいているわけでもなく熱もない、それなのに頭の片側がズキズキと痛むなら、片頭痛または緊張型頭痛を疑わなくてはなりません。

では、片頭痛や緊張型頭痛は、何が原因で起こるのでしょうか?
それでまず、片頭痛や緊張型頭痛の特徴と原因から見ていきましょう。

片頭痛の特徴と原因

片頭痛とは、頭部の片側がズキズキと痛むタイプの頭痛で、こめかみ部分から目元にかけてリズミカルに痛みが走るという特徴があります。

また、片頭痛が起こる頻度には個人差があり、1週間に1度、1カ月に1度、1週間続いて止まり、1カ月後にまた起こるなど、実にさまざまです。

さらに、片頭痛に伴い、吐き気や嘔吐、めまい、光に過敏になるなどの弊害が現れることもあります。

そして気になるのが片頭痛の原因ですが、実は、片頭痛の原因についてははっきりと究明されていません。
しかし、片頭痛は自律神経の乱れが原因なのではないかという説が有力視されているのです。

自律神経の乱れは、加齢のほか、ストレス、寝不足、運動不足などで起こることが多いとされていますので、まずはストレスや寝不足、運動不足を解消することが、片頭痛改善の第一歩となるでしょう。

緊張型頭痛の特徴と原因

緊張型頭痛は片頭痛とよく似ていますが、片頭痛が頭部の片側に起こるのに対し、緊張型頭痛は後頭部からズキズキとした鈍い痛みが広がるという違いがあります。

また、人によっては肩こりを伴うこともあるのです。

緊張型頭痛は精神的なストレスで起こることもありますが、原因の多くは首や肩周辺の筋肉の緊張だといわれています。
首や肩の周辺にある筋肉は、同じ姿勢で長時間過ごすデスクワークの方に多いとされているため、まずは筋肉の緊張をほぐし、血行を促進する対策を行う必要があるでしょう。

辛い頭痛を改善する!対策方法をご紹介

片頭痛や緊張型頭痛は、慢性化する前に対策をして改善を目指さなくてはなりません。
それでは、片頭痛や緊張型頭痛改善に良いとされる対策を2種類ご紹介しましょう。

ストレッチで筋肉を伸ばす

自律神経の乱れや筋肉の緊張は、ストレッチを行って筋肉を伸ばすことで改善を目指せます。
軽いストレッチなら、体が硬い、運動が苦手という方でも比較的簡単に実践できますので、足を前に伸ばして座る姿勢から前屈するなど、できそうなストレッチから実践してみると良いでしょう。

なお、ストレッチは1回で長時間行うのではなく、短時間でも毎日行うほうが効果的とされています。
たとえば、デスクワークや家事の隙間時間などを利用してストレッチを実践すれば、無理なく長期的に続けることができるでしょう。

健康器具を使用してみる

ストレッチは体力に自信がない方でも実践できますが、バランス感覚が弱っている方の場合では、少々ハードルが高いと感じるかもしれません。そのような方は、無理に自力でストレッチを実践しようとするのではなく、椅子などに腰かけたままで使える健康器具を使用するという方法がおすすめできるでしょう。

まとめ

今回は、辛い片頭痛と緊張型頭痛の特徴と原因、改善のための対策についてご紹介してきました。
頭痛は自律神経の乱れや筋肉の緊張で起こることが多く、その対策として役立つのがストレッチです。

ストレッチは運動が苦手な方でも比較的簡単に実践できますので、ぜひ、今日からでも実践を開始してみてください。
また、バランス感覚が弱っている方の場合では、無理に自力でストレッチをしてしまっては危険ですので、そのような方は健康器具を活用して筋肉の緊張をほぐすと良いでしょう。

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