2022.08.05血流

その不調、血流の低下が原因かも?

血流の低下が不調の原因に!?こんな症状には要注意

 

ご存じの通り、血液は全身を巡って酸素や栄養成分を送り届ける役割を持っています。
では、血流が低下すると、どのような不調が起こりやすくなるのでしょうか。
それでは早速、血流の低下が原因で起こる不調について見ていきましょう。

 

髪が抜ける、薄毛が気になる

 

抜け毛や薄毛は加齢や無理なダイエットで見られることが多い現象ですが、血流が低下することでも起こりやすくなります。
それは、髪の元になる毛母細胞の分裂には栄養成分が必要で、血流が低下することで栄養成分の供給が遅れると、毛母細胞はなかなか分裂できず、新しい髪の生成が遅れるからです。

無理なダイエットをしたわけでもないのに髪が抜ける、薄毛が気になるという場合には、ひとまず血流の低下を疑う必要があるでしょう。

 

くすみ肌、クマが気になる

 

血流の低下によって肌細胞への栄養供給が遅れると、ターンオーバー周期が乱れ、古い角質が長期間表皮に留まることになります。

すると、古い角質が蓄積されることで、お肌がごわついたりくすみが目立ったりすることがあります。
また、目の周りの血流が低下すると、目の下に青いクマが目立ち、常に疲れている印象になってしまうこともあるのです。

 

肩こりが起こりやすい

 

肩こりは、肩の筋肉が緊張することで起こるもので、その際には血流の低下も見られ、この状態をそのまま放置足していると、肩こりが増幅し、辛い思いをすることになるのです。

 

下半身や手足が冷える

 

血流が低下すると、人体はまず、内臓周辺に血液を集めて内臓の保温をします。
すると、下半身や手足の先端部分には血液がなかなか届かなくなり、冷えが起こることになるのです。

なお、下半身や手足の冷えは、夏の冷房で起こることもありますが、四季を通じて下半身や手足の冷えが気になるなら、全身の血行不良を疑う必要があるでしょう。

 

血流の低下を改善するには?今すぐに始めたい対策とは

 

血流が低下すると、お肌や体にはいくつのも不調が起こりやすくなります。
つまり、血流の低下を改善することが、不調改善への近道になるということですね。

それでは、今日からでも始められる、血流の低下を改善する対策をご紹介しましょう。

 

食べ物、飲み物に注意しよう

 

まず、気温が高くなる夏には、冷たい飲み物や食べ物の過剰摂取を避けましょう。

冷たい飲み物や食べ物の摂取量が多すぎると、内臓周囲に血液が集まりやすくなって血流の低下が起こることがあります。

反対に、血流の改善には柑橘類に含まれるクエン酸や、実に含まれるビタミンC、青魚などに含まれるEPAには、血流を改善する働きがあるとされていますので、なるべくこれらの食品を摂ってみましょう。

 

座りっぱなしの生活は血流の低下に拍車をかける

 

座りっぱなしの時間が長いほど血流が低下しやすいといわれています。
特にデスクワークの方は座り時間が長くなりますので、仕事の合間に室内を歩き回る、伸びをするなどして、血流の低下を防ぐ対策を行いましょう。

 

まとめ

 

今回は、血流の低下で起こりやすくなる不調をご紹介してきました。

血流が低下すると、髪が抜けたりお肌の調子が悪くなったりするだけでなく、肩こりや冷え性のリスクも高まります。
そうならないためには、まずは毎日摂る食品に注意を払った上で、座りっぱなしにならないための工夫を行うことが大切でしょう。

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