2020.12.17 糖尿病

糖尿病は予防できる!「糖尿病」になる前に知っておきたい「予防法」

そもそも糖尿病とは?

 

糖尿病とは、血液中のブドウ糖(血糖)が増えすぎて、血糖値が高くなってしまう病気です。

 

人は誰でも食事をすると、一時的に血糖値が高くなります。この高くなった血糖値を下げるために、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されます。

 

ですが、インスリンの作用が弱くなったり、インスリン自体が不足してしまうことで慢性的な高血糖状態が続くのが糖尿病です。

 

糖尿病になる原因は?

 

糖尿病になる原因にはいくつかありますが、まず「糖尿病」には1型と2型の2種類に分類されることをご存じでしょうか?

 

<1型糖尿病>

 

 

1型糖尿病は主に自己免疫が異常を起こし、自分自身ですい臓のインスリンを分泌するβ細胞(ベータさいぼう)を破壊してしまい、インスリンを分泌できなくなってしまう病気です。

 

その他にも、ウィルス感染が引き金となってβ細胞を破壊してしまうとも言われています。

 

1型糖尿病の特徴としては、

・肥満とは関係がない

・発症年齢が低い(子供でも発症)

・日本人の糖尿病患者全体の数%が1型

・治療は直ちにインスリン療法

 

<2型糖尿病>

 

2型糖尿病は、インスリンの分泌量が少なくなって発症するものと、インスリンが効きづらくなって発症するものがあります。

 

食生活の乱れや運動不足などの生活習慣と、遺伝的に糖尿病になりやすい体質といった両方の要因が関係しています。近年では子供の肥満が増え、2型糖尿病を発症する子供が増えてきていることが問題になっています。

 

2型糖尿病の特徴としては、

・肥満と関係がある

・30歳以上に多い(若年化も進んでいる)

・日本人の糖尿病患者の90%以上が2型

・治療は、食事療法、運動療法、薬物療法(経口血糖降下薬、インスリン療法等)

 

糖尿病を予防するには?

 

1型糖尿病の場合、発症原因ははっきりと分かっていませんが、自己免疫機能の異常な反応によって引き起こされるため、2型糖尿病のように生活習慣を改めるなどの明確な予防手段を取ることができません。

 

ですが2型糖尿病の場合では、体質などの遺伝的要因を変えることはできませんが、日々のちょっとした心掛けや、生活習慣の改善によって防ぐことが可能です。

 

予防のためにできる3つのこと

 

1:定期的に血糖値の検査をする

 

糖尿病は「沈黙の病」と呼ばれるほど初期症状がほとんど無く、気付いた頃には病状がかなり進行していることもあります。

 

一般的に糖尿病予備軍と呼ばれる人は、血糖値が正常よりもやや高い傾向にあるので、定期的な血液検査などで糖尿病の危険性が無いかを確かめ、自身の身体の変化を把握しておくことも大切です。

 

2:健康的な食事を摂る

 

肥満傾向にある人は、糖尿病発症のリスクが高くなります。

 

まずは今までの食事内容を見直してみて、少し食事の量を減らしてみる、内容を変えてみる、薄味にしてみる、などおいしく楽しく食べる工夫をしてみましょう。

 

食事をする際に、以下のポイントに気を付けてみましょう。

 

・間食をなるべく控える

・朝・昼・晩3回の食事をきちんと摂る

・メインのおかず(主菜)は少なめにする

・全体のバランスを考えて、栄養が偏らないようにする

・外食をするときは、和食や和風の定食を選ぶようにする

・コンビニなどでお弁当を買うことが多い場合は、お弁当を手作りしてみる

・バターやドレッシング、揚げ物や油を多く使った食べ物を避ける

・食物繊維を積極的に摂る(野菜・海藻・きのこ類・玄米・麦ごはんなど)

・コーヒーや紅茶にはなるべく砂糖を入れない。甘味がほしいときは、人工甘味料を代用してみる

 

3:適度な運動を心掛ける

 

実は食後の軽い運動は、血糖値を下げるのにとても効果的です。

 

血糖値を下げるだけでなく、インスリンの効果を高め、脂肪を減らすことで糖尿病のリスクを減らすことができます。また、運動によって筋量を増加させることで代謝が高まり、糖尿病の原因となる肥満を改善することができます

 

。食後の高血糖を予防することは、糖尿病や動脈硬化といった血管疾患の予防に効果があります。

 

糖尿病の予防に、運動をするときの3つのポイント。

 

・継続して行う。毎日は難しくても、週に数回程度は実践する

・有酸素運動とレジスタンス運動(筋力トレーニング)を両方行う

・糖尿病の症状や合併症が現れている場合は、医師に相談して行う

 

糖尿病予防に効果的な運動って?

 

糖尿病を予防するには、最も効果的な「有酸素運動」を取り入れましょう。

 

聞いたことはあるけれど、はっきりとは分からないという方もいるのではないでしょうか。有酸素運動とは、水泳やウォーキングなどの全身運動のことです。酸素を使って脂肪や糖を燃焼して行う運動になります。

 

有酸素運動には、次のようなものがあります。

 

・ウォーキング

・ジョギング

・水泳

・ヨガ

・サイクリング

 

有酸素運動は筋肉への血流量を増やし、ブドウ糖がエネルギーとして使われ消費されるため、血糖値を下げることができます。

 

有酸素運動を行う時間や頻度は、その人の健康状態や体形、年齢などにもよりますが、ウォーキングなら一回20分ほど、1日2回、週3日行うことが目安になります。

 

あまり外に出る機会がないという方は、職場や家の中でもできる有酸素運動もあります。

 

その一つに誰でも簡単にできるのが、”あしふみ”です。

 

 

 

室内でもできる有酸素運動「あしふみ」

 

あしふみ運動は、その場で足を交互に上げ、歩くような動作を繰り返し行うことです。

 

室内でもできる手軽な有酸素運動の基本で、この運動は有酸素能力を高めるだけでなく、太ももや下腹部を中心とした下半身の筋肉を鍛えることもできます。

 

“有酸素能力”って?

 

有酸素能力とは、体内に多くの酸素を取り込み、それを利用して多くのエネルギーを生み出す能力のことです。

 

また多くの酸素を取り込むことで、脳に十分な酸素が行きわたり、認知症の予防にも繋がります。

 

天候に左右されない!

 

最も手軽な有酸素運動はウォーキングですが、天候に左右されてしまうのが難点。

 

真夏の暑い日や、寒い日、雨の日などには行うのが難しくなってきます。そういった点からも、室内での有酸素運動は続けやすく、思いついた時にいつでも実行することができます。

 

「まとまった時間が取れない…」

「運動のための時間が作れない…」

 

そんな時でも、

「座ったまま」できる”あしふみ”

 

そんな自宅で手軽にできるあしふみ運動でも、仕事が忙しかったりすると、仕事の手を止められなかったり、家事の合間にホット一息つきたい…となると、なかなか立ってやるのも億劫になったりしますよね。

 

そんな人の運動をサポートする、『あしふみ健幸ライフ』を使って、座ったままあしふみをしてみましょう!

 

仕事や作業をしながらでもOK

 

職場でのデスクワークの最中や、手仕事の最中、テレビや読書をしながらでも、座ったまま手元を止めずに足だけを動かせば良いので、特別に時間を作る必要もありません。

 

一番大切なのは「続ける」ことです。忙しい方や足の悪い方でも、座ったまま楽に運動をしてほしい!そんな願いから生まれた、皆さんの健康に寄り添う健康器具です。

 

「無意識にできる。」

あしふみの動作をサポート

 

座ったままあしふみを行うのも、体力的にあまり長く続けることは難しいですよね。足を上げる動作は思っている以上に筋肉を使います。

 

ですが、あしふみ健幸ライフを使うとこの動作を無意識に、楽に長く続けることができます。

 

長く続けられる秘密は…

 

あしふみ健幸ライフは、足を乗せるだけでゆらゆらと自然と動き出します。

 

一番長く座っている椅子の下や、ソファーの足元に置いて、テレビや読書をしながら、1分で200回、5分で1000回と簡単に「○○をしながら」あしふみ運動をすることができます。

 

あしふみ健幸ライフのメリット

 

・運動不足の解消、対策

 

運動不足による肥満は糖尿病のリスクを高めます。日本人は世界で最も座り過ぎとも言われていて、座り過ぎや運動不足の解消・対策ができます。

 

・血行改善(むくみ、冷え性対策)

 

股関節や足の大きな筋肉がほぐれ、体の隅々にまで血液を送ることができます。

 

・運動で脳神経を刺激

 

電気やモーターを使う器具とは違い、自分の意志で足を動かすことで脳が活性化し、言葉がよく出てくるようになります。

 

・リハビリの運動にも効果を発揮

 

脳梗塞や車椅子の方にもお使いいただけます。理学療法士や作業療法士の方にも好評で、足の不自由な方や完全に麻痺されている方達のリハビリができる方法が無い中、あしふみ健幸ライフを利用することで楽に運動を行うことが可能です。

 

大切なのは日常生活の中に、継続可能な方法で効果的な運動を取り入れて「続けていく」ことです。

 

今からでも、はじめてみませんか?

 

糖尿病や生活習慣病の予防に、是非『あしふみ健幸ライフ』を取り入れてみてください!

あしふみ健幸ライフは、座ったままで歩行運動ができる
画期的な健康器具です。
ご両親へのプレゼントにもおすすめです。

あしふみ健幸ライフの詳細はこちら

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