かかとにボコボコした膨らみのような物ができて心配になったことはないでしょうか。そのかかとのボコボコした膨らみは、血流の悪さが原因でできたボコボコかもしれません。
また、かかとだけでなくふくらはぎの血管がボコボコ浮き出たようになって驚いたことはないでしょうか。それらは、おそらく血流が悪くなったために、血液が下肢に溜まってしまい瘤のようなボコボコができてしまった状態です。
ふくらはぎにできるボコボコした下肢静脈瘤はよく知られているとは思いますが、かかとのあたりの血管が浮き出てしまうことも多く、むくんだようにボコボコした湿疹のような物ができていることもあるようです。
特にかかとは常に体重が乗り擦れることもあるため、潰瘍ができて痛むこともあるでしょう。
いずれにしても、見た目も気になるでしょうし、ボコボコした感触も気になるものです。
どんどん悪化してかかとの痛みが増せば、歩くことも辛くなります。
そこで、かかとやふくらはぎの変化に気付いた時は、早めになんとかしたいものです。たとえば、かかとやふくらはぎのボコボコ対策に、ジグリング運動を行ってはいかがでしょうか。
ジグリング運動は、変形性股関節症の保存療法として行われることも多く、さらに血流の改善に役立ち下肢静脈瘤のボコボコ対策として有効だと言われています。ジグリング運動とは、簡単に言えば貧乏ゆすり運動です。
貧乏ゆすりはかかとの上げ下げを行う行為ですが、単純な動きのようで実際はかなり刺激を与えることのできる運動です。しかもかかとだけでなく足の指先やふくらはぎ、そして膝や太ももの筋肉も使います。
そのため、かかとの上下運動を行うことが血流改善につながり、むくみが取れてボコボコした瘤もだんだん落ち着いていき、もちろんかかとの負担も減っていくはずです。
そしてかかとから足の指先の冷えが解消して、足首や膝の関節の動きが楽になり、さらに、身体全体が温まり新陳代謝が上がれば免疫力も高まりますので、さまざまな効果が得られると思います。
ボコボコ対策には座ってかかとの上げ下げを行うだけの貧乏ゆすりをぜひ実践していただければと思います。
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