年齢とともにだんだん歩き方がすり足になってしまうことがありますが、改善しようとせずにすり足に慣れてしまうと、わずかな段差でも躓きやすくなったり、転びやすくなったりして、大きな怪我を負うことにもなりかねません。
高齢になって寝たきりになってしまうのは、足の骨折による入院生活による場合が多いと言われていますので、今のうちにすり足を改善して、骨折などの怪我を負うことがないようにしたいものです。
すり足はつま先が上がりにくくなった状態で、階段のように段差のある所では意識して足を上げることができるのに、平坦な場所を歩いている時は思っているように足が上がっていないことがあります。敷居や靴摺りに躓いたり、絨毯や座布団に躓くこともあるでしょう。
そして、すり足の改善には歩き方の問題だけでなく、足の筋力の低下が進んでいるとも言えますので、足を上げる筋力だけでなくいずれはもっと不自由を感じるような事態にならないとも限りませんので、すり足に気付いたのであれば、すり足改善のためのトレーニングが必要かもしれません。
ただ、すり足改善のためのトレーニングと言っても、突然今日から筋トレを始めるとか、1万歩を目標に歩き始めるといったことを目標にしても、無理がたたって寝込んでしまう危険もあります。
そこで、まずは座りすぎを改善し、足の筋力を取り戻すような軽い運動から始めてはいかがでしょうか。
たとえば、座った状態で貧乏ゆすりを行うだけでも、少しずつ足の筋力が戻ってくるでしょう。台所に立つ時につま先立ちをしたり、部屋の中での移動でも足をしっかり踏み込むような歩き方を意識することで、すり足が改善でき歩きにくくなってしまうこともなくなると思います。
すり足が改善すると姿勢までも改善し、歩く歩幅も広くなって同じ距離を歩いてもすり足の時よりも掛かる時間が短くなるかもしれません。
さらにすり足改善は、上半身の動きや脳の働きの改善にもつながりますので、躓きやすくなったと思ったら早めにすり足改善を意識していただきたいと思います。
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