くるぶしに激痛が起これば骨折を疑うこともあると思いますが、そのほかにも足関節炎やくるぶしの腱の炎症や、関節に激痛が起こる痛風なども考えられるでしょう。
さらに、下肢のむくみが原因となって、くるぶしに激痛が起こることも少なくありません。
下肢のむくみは、足の静脈の血液の流れが悪くなり、上半身に血液が戻りにくくなっていることで起こります。
元々、下半身の血液を上半身に戻すためには、ふくらはぎに備わっているポンプ機能がしっかり働いている必要があり、そのポンプ機能が不完全であれば重力に逆らって血液を上半身に戻すことが難しくなります。
そのために血液や老廃物が溜まり足がむくんでしまうわけですが、診察を受ければ下肢静脈瘤と診断されることになるでしょう。
下肢静脈瘤は、ふくらはぎに起こる疾患だと思われていますが、その影響はさまざまな場所に現れます。
もちろん、くるぶしに激痛が起こることもありますが、くるぶしの周りが黒ずんできたり潰瘍ができるほどとなれば、かなりの激痛が伴うことになってしまいます。
さらに、くるぶしへの影響だけでなく、足の指先がつって就寝中に激痛が起こるといったことも多いようです。
また、足がむくんでくれば歩く時にくるぶしに負担がかかるようになり、くるぶしの関節を痛めることもあるでしょうから、腱の炎症にもつながり激痛が増すことになるかもしれません。
くるぶしの激痛のような症状が起こる下肢静脈瘤を予防するには、ふくらはぎのポンプ機能を衰えさせないために筋肉を使う運動が必要です。
さらに、長時間の座りすぎを避けて、意識して血流をよくするような動きを取り入れていただければと思います。
たとえば、座った状態で仕事をされている方、逆に立ち仕事をされている方などは、時にはふくらはぎのストレッチを行うなどすれば、下半身の血流も改善して、くるぶしに激痛が起こることもなくなるでしょう。
そして、下半身の血流改善のための簡単な運動がジグリング運動であり、歩行不足を補えるあしふみ健幸ライフを試してはいかがでしょうか。
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