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2020.11.06パーキンソン病

パーキンソン病とは?どんな治療方法があるの?

パーキンソン病とは?

 

 

パーキンソン病は、10万人に対しておよそ150人程度が発症するといわれる病気で、60歳を過ぎると発症率が高くなるといわれています。

 

また、パーキンソン病は段階的に進行する特徴があり、発症してからいきなり重度になることはありません。
それではまず、パーキンソン病の症状を段階的に見ていきましょう。

 

 

パーキンソン病は段階的に進行する

 

 

 

 

パーキンソン病は1度~5度に分類され、数字が大きくなるほど重症度が高くなります。

 

 

パーキンソン病1度

 

 

右側もしくは左側に手足のふるえや筋肉のこわばりが現れるという特徴があります。
この段階では、身体の両側に症状が現れることはなく、入院や介護は不要、日常生活に支障をきたすこともほぼありません。

 

 

パーキンソン病2度

 

 

手足のふるえや筋肉のこわばりが左右に現れます。
この段階でも、入院や介護は不要で、日常生活にも大きな支障をきたす心配はありません。

 

 

パーキンソン病3度

 

 

手足のふるえや筋肉のこわばりがやや悪化するほか、姿勢のバランスをとるのが困難になります。
そのため、歩行時に杖が必要になったり、通院や部分的介護が必要になることがあります。

 

 

パーキンソン病4度

 

 

さらに症状が悪化し、生活の中に部分的介護が必要になります。
この段階では通院が必要ですが、その際には介助人が必要になることがほとんどです。

 

 

パーキンソン病5度

 

 

起立できず、歩行も困難な状態になることが多く、車椅子生活を余儀なくされる可能性がある段階です。

 

最も重症度が高い段階であるため、日常生活すべてにおいて介護が必要になり、場合によっては寝たきりになるリスクがあるのもこの段階です。

 

 

パーキンソン病の治療方法をご紹介

 

 

パーキンソン病は、症状に気付いたタイミングで治療を開始すれば、症状の進行スピードを遅らせることができます。

 

また、症状が進行している状況でも、治療を受けることで進行を遅らせることが可能になるのです。
それでは、パーキンソン病の治療方法をご紹介していきましょう。

 

 

薬物療法

 

 

薬物療法

 

 

内服薬を服用して改善を目指す治療です。

 

この治療で服用する内服薬は複数あり、主として脳のドーパミンの分泌を促進する種類と、ドーパミンと似た働きをする内服薬の併用になります。

 

また、医師の判断によっては、ノルアドレナリンと似た働きをする内服薬も服用する場合があります。

 

このように内服薬の種類が多くなると、飲み方や飲み忘れに注意しなければならないだけでなく、他の薬との飲み合わせにも慎重にならなくてはなりません。

 

これらに関しては、内服薬の処方を受ける際に薬剤師から説明がありますので、説明をしっかりと聞き、間違った飲み方をしないように注意しましょう。

 

 

デバイス補助療法

 

 

パーキンソン病は長期間をかけて徐々に症状が悪化する病気で、闘病生活が5~10年以上と長期に及んだ場合では、合併症として運動機能の低下が起こることがあります。

 

そしてこの症状が現れた場合には、内服薬の服用とともにデバイス補助療法(経腸療法)が併用されることがあります。

 

デバイス補助療法では、チューブを直接小腸に差し込んで、薬剤をポンプで送るという方法ですが、この治療に対応した病院はまだ少ないのが現状です。

 

 

凝固術(手術)

 

 

脳内の特定の場所に熱を加えて凝固し、手足のふるえや運動機能の低下を改善するための治療です。

 

この治療では、熱を加える場所によって異なった改善作用が見られ、改善度合いについては個人差が出やすいという特徴があります。

 

また、治療の持続期間についても個人差が出やすいため、慎重に検討すべき治療だといえるでしょう。
なお、この治療はパーキンソン病の諸症状を軽減させるもので、完治を目指せるものではありません。

 

 

脳深部刺激法(手術)

 

 

脳の特定の場所に電極を設置、前胸部には専用の装置を設置する治療です。

 

この治療では、脳と胸部に絶えず刺激を与えることで凝固術と同様の作用を得られるほか、凝固術よりも身体への負担が少ないというメリットもあります。

 

ただし、この治療もパーキンソン病の諸症状を抑制するに留まり、完治は目指せません。

 

 

リハビリテーション

 

 

リハビリテーション

 

 

パーキンソン病は、重症度が高まるにつれて身体全体に症状が現れやすく、脳に症状が現れた場合では発話や言語に障害が現れることがあります。

 

そして、薬物やデバイス療法ととともに行われるのがリハビリテーションなのです。

 

 

作業療法

 

 

日常的な手足の動かし方、寝方、起き上がり方、寝返りの方法など、日常生活の中の動作を改善するために行われる療法です。

 

この療法では、パーキンソン病の重症度によってあらゆる動きを組み合わせて行われますので、重症度が高い方でも不安なく受けられるでしょう。

 

 

言語療法

 

 

発話や言語に障害が起こると、患者自身が不自由さを感じ、周囲とのコミュニケーションもままならない状態になることがあります。

 

言語療法では、一語一句をはっきりと発音する訓練や、大きな声で話すための訓練を行います。

 

なお、この療法では口元や頬の筋肉を鍛えることができるため、根気よく続ければ、以前の言語能力に近い状態にまで回復させることが可能です。

 

 

運動療法

 

 

パーキンソン病で手足や身体全体を動かしにくくなると、ますます身体を動かす機会が減って運動能力が著しく低下します。

 

そして、この状態を回避するために行われるのが運動療法なのです。

 

運動療法は、主として筋肉や関節の強化を目的として行われ、毎日続けることで、日常的な姿勢や動作、歩行などの運動能力向上に役立ちます。

 

もちろん、この療法は心臓や背骨、関節などに異常がないことを確認してから開始し、身体への負担が少ない方法から始められます。

 

一方、身体のどこかに異常が生じているのなら、まずは家庭用健康器具を使用して、少しずつ身体を慣らすところから始めてみるという方法もあります。

 

こちらでは「あしふみ健幸ライフ」の健康器具をご紹介していますが、これを使えば、歩行が困難、寝たきり寸前という方でも身体に負担をかけることなく運動できます。

 

 

パーキンソン病の日常生活における注意点とは

 

 

パーキンソン病の日常生活における注意点とは

 

 

パーキンソン病を発症したら、日常生活のあらゆるシーンにも工夫を加えなければなりません。

 

 

住まいの工夫について

 

 

パーキンソン病では手足がふるえるほか、膝を曲げても足を高く上げられなくなることがあるため、室内での転倒事故のリスクが高まります。

 

このリスクを軽減するためには、室内の段差をできるだけなくしておくことが重要なのです。

 

また、トイレや浴室には手すりを設置して、転倒予防対策をしておきましょう。

 

そして、足元がなるべく暗くならないよう、足もと用ライトも設置しておきましょう。

 

特に手すりにつかまる足もとが暗いと、それだけで転倒する確率が高くなりますが、小さなライトをひとつ設置しておくだけでそのリスクを大幅に軽減できますよ。

 

 

着脱しやすい衣類を選ぼう

 

 

パーキンソン病を発症すると手足の稼働的が狭くなり、以前着用していた衣類をうまく着用できなくなることがあります。
そして、このような状態は患者にとって大きなストレスになることがあるのです。

 

このようなストレスを避けるためには、ボタンがないか、あっても大きくて留めやすいもの、伸縮性がある素材を使用していること、ウエストはゴムタイプものなどに注意しながら衣類を選ぶと良いでしょう。

 

着替え時に介助者がいれば問題ないかもしれませんが、患者が一人で着替えなければならないシーンもあります。
そして、それを見越して衣類を選んでおけば、患者が感じる衣類のストレスもかなり減らせるはずです。

 

 

食事はここに注意しよう

 

 

嚥下(えんげ)障害という症状をご存じでしょうか。

 

この症状は、病気や加齢などによって飲み物や食べ物をうまく飲み込めず、これらが肺に流れ込む症状をいい、パーキンソン病と併発しやすいといわれているのです。

 

しかし、この障害は誤嚥(ごえん)肺炎などの病気の引き金になりますので、それだけは絶対に避けなくてはなりません。

 

そしてその手段としては、「食べものを小さくカットしておく」「柔らかくて喉を通りやすい食べ物を選ぶ」などがあります。

 

 

睡眠をたっぷりとろう

 

 

パーキンソン病では、日中に眠気が出る、突発的に睡眠に入ってすぐに目覚めるなどの睡眠障害が起こることがあります。

 

これは内服薬の副作用として起こることがあり、このような睡眠障害が起こると、それがストレスになってますます眠りが浅くなることがあります。

 

それを避けるためには、なるべく同じ時間に布団に入って睡眠のリズムを整えておくことが大切です。

 

また、内服薬による副作用の可能性がある場合には、かかりつけの医師に相談して内服薬の量を減らす、内服薬の種類を変えてみるなどの工夫をしてみると良いでしょう。

 

 

おかしいと思ったらすぐに検査を!

 

おかしいと思ったらすぐに検査を!

 

 

パーキンソン病は、発症したとしても急に重度な症状が現れることはなく、目立たないスピードでゆっくりと症状が進行する特徴があります。

 

パーキンソン病の初期症状で現れるのは左右のいずれかの手足ふるえですので、この症状かもしれないと感じたなら、迷わず専門医に相談して検査を受けておきましょう。

 

 

まとめ

 

 

パーキンソン病は一度発症すると完治が難しく、一生付き合っていかなければならない病気です。

 

また、発症確率低いものの、遺伝には関係なく、しかも年齢とともに発症確率が高くなるという特徴があるため、誰が発症してもおかしくないのです。

 

パーキンソン病は内服薬やデバイス療法、外科治療などで改善を目指せますが、患者本人が積極的にリハビリテーションを行って、改善に努めることも大切です。

 

とはいえ、症状が進行するとリハビリテーションを行うこと自体が厳しくなる可能性もありますので、そのようなときには、ひとまず家庭用健康器具で簡単な運動をしてみるといいですよ。

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