何となく土踏まずに違和感があるということはないでしょうか。
足の裏までなかなかじっくり観察する機会はないと思いますので、土踏まずの変化に気付くのはそういった違和感が起こった時でしょう。
ただ、土踏まずの違和感と言っても、足の裏がジンジンしびれるような違和感もあれば、素足なのに靴下を履いているような違和感もあるかもしれません。
平らな地面を歩いているのに砂利道を歩いているように感じたり、自分ではしっかり床を踏みしめているつもりなのに、足の裏が床に着いていないようなフワフワした違和感が起こることもあるようです。
そして、その違和感は足底腱膜炎といって足裏の筋膜の炎症が原因で起こっている場合もありますが、その場合は違和感というよりもかえって痛みを感じることが多いのではないでしょうか。
そして、もし土踏まずの違和感だけでなく、歩くと疲れやすくふくらはぎがむくんで血管が浮き出たような状態であれば、その土踏まずの違和感の原因は下肢静脈瘤と関連している可能性もあるでしょう。
下肢静脈瘤はふくらはぎの状態に目が行きやすいのですが、土踏まずや足の指先にも影響が出ることがあり、こむら返りが起こりやすくなってしまうことこともあります。
こむら返りは水分不足が引き金になることもありますが、下肢の血行不良が原因で起こることも多く、特に妊娠中の方が頻繁に土踏まずに違和感を覚えるようであれば、体重の増加による足裏の負担が大きくなっていることと、血行不良が起こっている可能性もあると思います。
また、普段から座って過ごす時間が長い方の場合、足の筋力が低下して土踏まずが壊れてしまうこともあります。つまり、使わないために偏平足になってしまい、いざ歩く時に土踏まずに違和感が起こるわけです。
土踏まずの違和感は、足の筋力低下への警告かもしれませんので、座りすぎを改めて歩行運動を増やしていただきたいと思います。
そして、違和感を感じたときに土踏まずに刺激を与える手段として、足底から足首、そしてふくらはぎから太ももまで振動を伝えることのできる貧乏ゆすりがおすすめです。
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