最近、高齢者の方の間で評判になっている貧乏ゆすりを取り入れた健康法があります。
そして、誰でも簡単にできることもあって、高齢者の方が利用する施設などに、貧乏ゆすりを応用したあしふみ健康器具が置かれていることも多くなりました。
歩くことが健康維持にとって重要だと言われていますが、貧乏ゆすりは歩くのと同じようなたくさんのメリットがあります。
基本的に座ったままや寝ながらできる貧乏ゆすり体操ですが、寝ながらの場合は両膝を立てて左右に揺らしふくらはぎ全体を動かします。座って行う貧乏ゆすり体操は、膝から下を両足で前後左右に動かすことで実践できます。
貧乏ゆすりは、元々は無意識に行ってしまう癖のようなものですが、実は下肢の疲れや血流の悪さを解消しようとして、自然に足が動いてしまうもののようです。
ただ、決して褒められる行為ではないようで、貧乏ゆすりは行儀が悪いとして注意されることもあるでしょう。
貧乏ゆすりをしていると、振動が伝わり迷惑だと思われてしまうこともあるはずです。
ところが、迷惑にしか思われていない貧乏ゆすりが、高齢者になっても元気に過ごすために役立つとなれば、貧乏ゆすりへの認識も変わってくるのではないでしょうか。
身体を動かすと血の巡りが良くなりますが、貧乏ゆすり体操も実践すると血の巡りや身体全体が温まる効果があります。
その効果を利用して貧乏ゆすり体操は高齢者施設や老人ホームで多く取り入れられています。
貧乏ゆすりはふくらはぎの静脈の流れを改善して、心臓への血液の戻りをスムーズにします。
そのために、下肢静脈瘤の解消にも役立ちます。高齢者の方の中には、足がむくんだり瘤ができたような血管が目立つ方もいるかと思いますが、貧乏ゆすりをするとふくらはぎのポンプ機能が改善されるために下肢静脈瘤を予防することができると思います。
もちろん、高齢者に限ったことではなく、立ち仕事で足がむくみやすい方や、妊娠出産後の浮腫にも貧乏ゆすりがおすすめです。
高齢者や妊娠中の女性でも簡単にできる運動として貧乏ゆすり体操があります。
ウォーキングやランニングと違って激しい運動ではありませんが、貧乏ゆすり体操を10分ほど続けると身体全体がポカポカと温まってきます。
高齢者の方の中には杖や手押し車が必需品となることも多く、無理に外出する必要がなければ引きこもってしまう高齢者の方もたくさんいらっしゃるようです。
いつまでも元気に、高齢者の方も観劇や旅行など楽に外出できるように、貧乏ゆすり健康法を試されてはいかがでしょうか。
貧乏ゆすりは脳に良い刺激を与えることもあり、高齢者の方にとって要注意な高血圧症や骨粗しょう症、認知症や脳卒中の予防にも貧乏ゆすりがおすすめです。
何より座って行うことができるので、高齢者の方にぜひお試しいただきたいと思います。
あしふみ健幸ライフは、座ったままで歩行運動ができる
画期的な健康器具です。
お年寄りへのプレゼントにもおすすめです。
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